先月から新規に船橋市内のママさんチームを指導している。指導といっても、今までのようにコーチとしてでなく、アドバイザーとしてポイントだけの指導を行っている。
このチームは、来月に開催される「第1回全国ママさん冬季大会」に千葉県代表で出場する。それで、このところ毎週、県内の強豪ママさんチームと練習試合を精力的に行っている。
今夜は、合同練習とかで市内のママさんチームが来ていた。合同練習といっても、一緒に入り混じって何かの課題をやるわけでもなく、コートを半分にして3人レシーブをやるだけで、云わば練習会場を貸している感じである。後半は、ゲームとなった。
アドバイザーに就任したチームには、年配の男性の専属コーチがいる。私は、アドバイスを求められない限り、口出しはしない。練習試合後に総括をお願いしますと全員が私のところにやってきた。しかし、総括でポイントを言っても、プレーのその場で褒めたり注意をしない限り、時間が経ってから、あの時のこんなプレーはどうのかんの、と総括しても効果はない。アドバイザーとは、チームの代表者を通じてチームと部分的にしか関係しない。ちょっとフラストレーションがたまった今夜の練習であった。
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