新年が明けました。本年も宜しくお願い致します。
12月30日の夕方に新潟市の高校合宿から帰った私は、船橋市の自宅でより遅くまで大掃除。その後、パート帰りの家内と一緒に車で家内の実家のある千葉県旭市に向かった。1時間半かかって実家に着いたときは深夜の2時半を少し過ぎていた。そのまま、布団に入り寝入った。
翌31日の朝は、実家の窓ガラス拭きで、2階から1階までピカピカに磨き上げた。昼からは、こたつに入って、これで1年の終わりとばかり大きな伸びをして、こたつの掛け布団に体半分まで入り込み少し寝入った。夜からは、恒例の「紅白」を観たが、選ばれた歌手の選考基準が良く分からないまま歌を聞き流した。除夜の鐘の音を聞きながら、居間で年越し蕎麦を家族6人で食べた。娘二人は、好みの歌手の主演しているTVを観る!という無言の視線を私に送ってきたので、私はそそくさと居間を立ち去り、2階の寝室に行った。
60回目の正月を迎えた。年男だ。十二支の中で、辰つまり竜というのは唯一想像上の生き物である。西洋には竜に似たドラゴンという想像上の生き物がいる。「飛竜(ひりゅう)雲に乗る」という言葉がある。意味は、英雄がその才能を発揮する時を得る、というのであるが、飛竜にあやかって雲に乗りたいものだ。努力を怠れば、海中でユラユラと漂う「竜の落とし子」状態になろであろう。
2日の本日午前中は、実家から歩いて2キロのところにあるJR旭駅まで歩いて、駅近くの新聞販売所で新聞3紙を購入して、駅前のモスバーガー店に入る。ここ10年、正月3が日恒例の行動である。この店で朝食のハンバーガーセットを頂き、3紙を読み比べる。2時間ほど店内にいて、昼ごろお客さんが多くなる前に店を出て実家にまた歩いて戻る。
(画像は、実家からJR朝日駅に行く途中横切って歩いて行く冬の田んぼの農道。車も少ないので、考え事をしながら、ボーっとして歩いている)
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