私のブログを欠かさず読んで下さっている日本の内田先生がそのことをご指摘してくださいました。そして、2014年版の最新のものを送ってくださいました。ありがとうございました。
それによると、欧州、そしてアジアで評価の格上げが随分と多くあったことが判りました。下にアジア連盟において評価変更された国名をあげました。中には格下げされている国も2ヵ国ありました。
アジア連盟において、評価がC-ⅠからC-Ⅱにアップしている国が6ヵ国あることは嬉しい限りです。そして、タイと中国が日本と同じC-Ⅴにアップしてきたは素晴らしいことです。世界的にみると、2年前では、C-Vの評価にはイタリア、ブラジル、日本の3ヵ国だけでしたが、2014年には新たに欧州のポーランド、ロシア、セルビアが加わり、計8ヵ国になりました。
但し、C-Ⅰのレベルは、まだまだアフリカ(27ヵ国)、アジア(24ヵ国)に多く存在しています。私の住んでいる東南アジア地域の2014年評価のC-Ⅰには、ラオス、東ティモールそしてカンボジアの3ヵ国がまだ定着しています。ラオス、東ティモールは今年の東南アジア大会にも参加しませんでした。特にラオスは国内の代表的な施設の荒廃が激しいということをJICA関係者から聞いています。カンボジアは、東南アジア大会(9月in Singapore)に参加しましたので、評価が少しアップされることを期待しています。
Changes of Categorisation: アジア連盟内のみ
■カテゴリーⅠからⅡにUP(6ヵ国)
Guam、
Iraq、
Maldives Islands、
Mongolia、
Northern Mariana Islands、
Vanuatu
■カテゴリーⅡからⅢにUP(3ヵ国)
Hong Kong、
Oman、
Qatar
■カテゴリーⅢからⅣにUP(2ヵ国)
Iran、
Kazakhstan、
Australia
■カテゴリーⅣからⅤにUP(2ヵ国)
Thailand、
China
■カテゴリーⅢからⅡにDOWN(2ヵ国)
Pakistan、
Singapore
詳細は下記のFIVBのHPでご覧になることができます。
http://www.fivb.org/EN/Development/document/FIVB_2014_Categorisations.pdf
詳細は下記のFIVBのHPでご覧になることができます。
http://www.fivb.org/EN/Development/document/FIVB_2014_Categorisations.pdf
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