バレーボール男子の世界選手権の決勝は21日行われ、地元のポーランドが4連覇を狙ったブラジルを3-1で破り、1974年以来となる10大会ぶり2度目の優勝を決めた。3位決定戦はドイツが3-0でフランスを下した。日本は昨年のアジア最終予選で敗れ、出場を逃している。
最終成績のベスト10は以下の通り。
1位 (13) ポーランド
2位 ( 1) ブラジル
3位 ( 8) ドイツ
4位 (11) フランス
5位 ( 5) ロシア
6位 (19) イラン
7位 (19) カナダ
7位 ( 6) アメリカ
9位 ( ) フィンランド
9位 ( 3) セルビア
4年前のと比べて、大きく後退したのは9位 ( 3) セルビア、11位 ( 2) キューバ 、13位 ( 4) イタリアである。組合せもあるが、そこは地域性とFIVBのランキングで現状の力によって分けられている。
逆に、大きく躍進してきたのは、優勝したポーランド、アジアのイラン、北米のカナダ、北欧のフィンランド。着実に躍進してきたのがドイツ、フランス。
これから、FIVBの方で技術、戦術分析が行われて我々の目の前に各種データが示されるであろう。バレーボールは、まだまだ進化する。来年、日本で開催されるワールドカップ、そして翌年のリオ・オリンピックで進化した各チームの戦いぶりを見れるであろう。
・・・おっと、それも楽しみだが、私のチームも進化・・・いや、まず現状は関係者に「変わったかな?」と思われるようなチーム作りをしていかねばならない。まず、「変化」そして「進歩」「成長」、・・・「進化」はまだ数年先になる。
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