まず、女子である。・・・その前に、どうも日本語の「女子」というのは、「女の子」というイメージがあので、私としてはWOMEN(女性:ウイメン)英語を使いたい。
そのウイメンの部では、グループ戦が行われ、日本はタイ(正式にはタイランド)と対戦し3-1でタイランドが勝利した。
タイランド - 日本 3 - 1 (25-27, 25-18, 25-19, 25-21)
(タイランドの大エースのオヌマ―28歳。身長は175cmと長身ではないが、パワーとスキルは世界に通用するものを持っている) |
まだ予選であるので、メダル獲得の道は閉ざされていない。
一方、メンズの方である。予選リーグ初日はサウジアラビアとの対戦であった。近年、力を付けつつあるアラブの国であるが、日本とはまだまだ力の差があったようだ。
日本 - サウジアラビア 3 - 0 (25-15, 25-14, 25-12)
私が気にしている試合は他にもある。カンボジアと同じ地域のタイランドとミャンマーの結果である。タイランドは、きょう試合がなく、ミャンマーだけ試合があった。ミャンマーは、昨年東南アジア大会を開催した。聞くところによるとミャンマー政府は、その大会のために国家予算を相当つぎ込んで強化を図ったという。ミャンマー恐るべしである。
結果は、ミャンマー - 中国 0 - 3 (11-25, 12-25, 18-25)
タイランドもミャンマーもこのアジア大会ではメダルには遠いと思う。しかし、この大会に出て強豪チームに揉まれることは良い経験になる。タイランド、ミャンマーは東南アジアでは別格になりつつある。ライバルが手の届かないところに行くようで、私は気が気ではない。29日にカンボジアナショナルチームの第1次合宿を行うが、第2次からでも合宿期間を増やしたい気分である。しかし、先立つものが・・・。
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