(館内はLeoビール会社の広告で一杯だ。チームベンチの前まで看板が置いてあるのは競技上いただけない。ベンチ後方に移動させた方が良い) |
(観客は、午後3時ごろで既に1,000人ほど入場している。1階席はほぼ満席である。コート近くでゲームが見られるのは観客にとって良いことだ。18チーム全てにスポンサーのLeoビールからゲームシャツが配布されている) |
なぜ長期になるのか?理由がある。会場となるOLympic Studiam内の体育館にはバレーボールコートが1面しか設営できないからだ。従って、1日4ゲーム(5セットマッチ)やるのが精いっぱいなのだ。
出場チーム数は、全国4地域で予選から勝ち抜いてきた8チームと4地域からの推薦チーム8チームの計16チーム。4グループに4チームずつ分かれて、まずは総当たりのリーグ戦を行う。そして、各グループの上位2チームが首相杯に、下位2チームがLeo Cupに進出し、トーナメントを行う。
賞金は、首相杯の優勝チームが100万円、2位が25万円、3位が15万円、4位が10万円。Leo Cupの優勝金額は、30万円。
ここで・・・ちょっと賞金額の設定に疑問が湧いた。
下位グループの優勝賞金額が上位グループの4位よりも、いや2位よりも多い。これでは、上位グループに苦労して進出して、1回戦で負けて賞金なしよりは、下位同士の戦いのLeo Cupに行って優勝を目指したほうが利口と考えるチームも出てくるのではないか?
ありえないと思うが、はじめから手抜きして負けるような作戦を立てているチームはいないと私は信じている。観客は僅かではあるが観戦料金を支払って入場している。観客を裏切ってはいけない。私の邪推であってほしい。
最大の努力をしたものが、最高の栄誉を与えられる。スポーツにおける闘いの根幹である。
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