(画像は今年7月にモスクワで開催されたグランドスラム大会。海辺がなくとも砂を運んで来ればビーチバレーボールはできる。初心者は、木の床だと膝や肘をぶつけるので怖いという。であれば、柔らかい砂の上で思いっきり転げ回ってプレーしてみたらいかがであろうか。すぐにバレーボールが好きになること受け合います) |
本日、カンボジアバレーボール連盟にそのオリンピック出場につながる東南アジア地域ビーチバレーボール第1次予選会の案内状がアジアバレーボール連盟と開催国のタイバレーボール協会から届いた。
内容を読むと、1次予選会にはカンボジア、東チモール、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポールの国々が招待されている。ブルネイの名前はない。アジア大会に出場する格上のタイ、ベトナム、インドネシアは来年の2次予選会から出場してくるのであろう。
招待の具体的な内容は、飛行代が全額補助されるということで、カンボジアのような強化費の捻出に苦労している国には有難い。
2次予選会には3ヵ国が進出できる。何とか進出したいものだ。
実は、カンボジアのバレーボールプレーヤーは板の上でのゲームよりは土の上でのゲームに慣れている。特に地方のクラブでは、まだまだ体育館や体育室がほとんどない。最近、屋根のある土のコートを見かけるようになったが、木の床の体育館は国内に1か所しかない。地方に行けば、まだまだ裸足でプレーしている選手が多い。
そこで、ここは逆転の発想で、地方の選手をビーチバレーの選手に改造してチームを編成したい。彼らの裸足のあの足指の砂を掴むキャッチ力とジャンプ力に期待したい。
スキル、戦術は日本ビーチバレーボール連盟の協力を得て強化を推進していきい。ビーチバレー関係者に知り合いが多くて助かる・・・。
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