4年に1回開催される男子世界選手権大会は9日目を迎えた。
本日で出場24チームが6チームずつの4グルーブに分かれてリーグ戦を行った結果が出た。各グループの上位4チームの計16チームが第2ラウンド(E,Fの2組)に進む。さらにここから6チームに絞られる。
頭の数字は予選から引き継がれている勝ちポイント数。次が勝敗と得失セット。そして予選時の組。
【E組/Lodz/Bydgoszcz】
9 3-0 9/0 A1 ポーランド
7 2-1 8/5 D1 フランス
6 2-1 6/5 A2 セルビア
5 2-1 7/6 D2 イラン
4 1-2 6/7 D3 アメリカ
3 1-2 4/6 A3 アルゼンチン
2 1-2 5/8 D4 イタリア
0 0-3 1/9 A4 オーストラリア
【F組/Katowice/Wroclaw】
9 3-0 9/1 B1 ブラジル
8 3-0 9/2 C1 ロシア
6 2-1 6/4 B2 ドイツ
5 2-1 6/5 C2 カナダ
5 1-2 7/6 C3 ブルガリア
2 1-2 4/8 B3 フィンランド
1 0-3 3/9 B4 キューバ
0 0-3 0/9 C4 中国
アジアから出場しているイラン、オーストラリア、中国は残っている。韓国はグループ5位で今大会を終了した。私の第2のバレーボール母国であるアフリカの雄チュニジアはグループ最下位で終了した。
イランは、4年前のこの大会では過去最高の19位という成績であった。今回は、ベスト6にも迫るほどチームは充実している。
アメリカ男子が元気がない。どうしたのであろうか?これから盛り返してくるのであろうか?
イタリア、イランを世界の上位クラスに強化したフリオ・べラスコ氏が今年就任した彼の母国アルゼンチンの今大会を通じての成長ぶりも気になる。
優勝は、やはりロシアか、それとも初優勝のブラジルか、はたまた・・・興味は尽きない。
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