結果は、日本が3 - 1で勝利しました。 (25-17, 25-21, 25-27, 25-18)
photo by FIVB |
活躍したのは、若手たちです。石川が19点、柳田が19点。若手の活躍に刺激され主将の清水は奮起してチーム最高の22点を挙げました。
圧巻は、柳田の連続得点を含むサーブです。レシーバーの間に打たれる彼のサーブにオーストラリアのリベロは対応できませんでした。全体として、日本のサーブはアグレッシブ(攻撃的)で良かったです。日本のサービス・エースが7点、オーストラリアは3点でした。そして、オーストラリアのエースで主将の巨漢エドガー217cmをサーブで狙って、彼をイライラさせる作戦は成功しました。
相手の弱みを攻めるのではなく、相手の強みを攻めて崩すことで全体を揺さぶる作戦です。今年8月にイランで行われたアジア選手権では1-3でオーストラリアに敗退して、グループでも4位になりました。順位決定戦では他のグループの1位、韓国と当たることになりました。ここから日本男子の復活が始まりました。韓国を撃破し、その勢いで決勝まで進出しました。決勝では世界ランク11位の地元イランと対戦しました。イランは完全な一軍ではありませんでしたが、それでもイランを破って優勝しました。
明後日は、カナダ(世界ランク14位)と対戦します。
日本男子は、試合を行うたびに進化しています。カナダ戦にも勝利を期待できます。
<順位/第3日>
勝敗 勝点 得失セット
3-0 9 9/1 アメリカ
3-0 9 9/2 イタリア
3-0 9 9/2 ポーランド
2-1 6 7/3 ロシア
2-1 6 7/4 イラン
2-1 5 7/6 アルゼンチン
2-1 5 7/6 日本
1-2 2 4/8 カナダ
0-3 2 5/9 エジプト
0-3 1 2/9 ベネズエラ
0-3 0 1/9 チュニジア
0-3 0 1/9 オーストラリア
0 件のコメント:
コメントを投稿