2015年9月29日火曜日

27,Sep.2015 国際バレーボー連盟公認コーチ講習会(レベルⅢ) 最終日

きょうの受講者の顔は、晴れ晴れとしていました。課題のプレゼンと実技指導全て終了したからです。
(閉講式)

午前中に講義を聞きました。その講義を終えた直後に主任講師のチェコ人であるDr.Ejemから、なんと午後のTask(宿題)が受講者でつくる5つのグループに課されました。今回の講習会においての講師への講義についての意見・要望、アジアに4つある(他にバーレン、イラン、インドネシアにある)うちの1つであるFIVBバレーボール開発センターin タイランドの主管による今回の運営についての意見・要望などでした。
(タイのバレーボール開発センターの女性職員のかたが毎日2回のコーヒータイムの時に自家製のケーキを出してくれます。今日のケーキの上にはFIVBの文字が飾られていました。ちょっとした気遣いが嬉しいですね)

私のグループでは、私が発言しました。FIVBでは世界を5つの大陸に分けているが、それぞれの大陸における最近の問題、課題を教えて欲しい。まあ、そのようなことです。

講習会では、受講者のレベルが高くなればなるほど、質問も多岐にわたり、、また高度になってきます。技術指導からチームマネジメント、歴史、心理学、生理学(バイオメカニクス)、最近のルール変更への知識等など。講師はそれらの質問に的確に答えなばなりません。講師も常に学習が必要です。わかり易いITを駆使した教材の準備も大事です。動画も必要です。指導者は、常に学び続けなければいけません。古い資料だけでは納得性がありません。

私も、近いうちにそのようなFIVBの講師の仲間に入ろうと考えています。

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