ワールドカップ男子大会も本日が最後の日でした。今日の日本の試合は、今いるところのバンコク市のIT環境が悪いせいか、ユーチューブは映りませんでした。残念。
それで、FIVB国際バレーボール連盟のHPを見ました。なんと2012年ロンドンオリンピックで金メダルチームのロシアにフルセットまで戦ったではないですか。素晴らしい!
日本開催という優位性を考慮しても、今までのチームは一方的に負けていたのが、20年ぶりに3勝以上することができたことは、南部監督はじめスタッフ、選手が一丸となった成果です。この勢いを来年5月に日本で開催するアジア大陸予選兼オリンピック最終予選まで持続させ、リオに行って欲しいですね。そのためにはアジアのライバルであるイラン、オーストラリア、中国、韓国を破らなければなりません。今の日本であれば、それも可能と思います。
ワールドカップも、今夜で閉会しました。リオオリンピックへのチケットは、優勝のUSAと2位のイタリアが獲得しました。USA、イタリア、ポーランドが、なんと10勝1敗で並んだのですが勝ち点でUSAが上回り、1985年の優勝以来2度目の優勝に輝きました。2位のイタリアと3位のポーランドとの差は勝ち点でも同じでしたが、得失セット率の差でした。
ワールドカップは、出場12か国の完全総当たり戦です。勝ち方、負け方が大事です。
これで、来年の各大陸予選会では、北中米では、カナダが有利、欧州ではイタリアがいなくとも、相変わらず激戦でポーランド、フランス、ロシア、セルビア、ドイツが中心なって戦いが繰り広げられるでしょうね。
<順位/第11日>
勝敗 勝点 得失セット
10-01 30 31/06 アメリカ ☆
オリンピック代表権獲得
10-01 29 30/08 イタリア ☆オリンピック代表権獲得
10-01 29 31/11 ポーランド
08-03 23 25/12 ロシア
07-04 21 26/16 アルゼンチン
05-06 16 21/21 日本
05-06 13 18/22 カナダ
04-07 12 16/24 イラン
04-07 12 15/24 オーストラリア
02-09 08 13/30 エジプト
01-10 03 08/32 ベネズエラ
00-11 02 05/33 チュニジア
0 件のコメント:
コメントを投稿