(一部完成した受付カウンターは、従来の3倍はあろうかという広さがありました。これでこそ国際空港です) |
バンコクに行く代表的な航路としては、プノンペン国際空港からバンコクのスワンナプーム国際空港にいくのが一般的です。現在プノンペン空港は新旅客ターミナルビルを建造中ですが、一部完成して、今回私も初めて新装になった受付カウンターを使いました。建物が近代的になると従業員たちの接客程度もレベルアップしたかのように見えました。職場環境は大事ですね。
バンコク市内から東に32kmにあるスワンナプーム国際空港には1時間ほどで到着しました。しかし、Immigration 入国検査のところに来て驚きました。およそ2,000人ほどの旅客が検査を待つ長い列を作っていました。日本では連休(シルバー・ウイーク)が始まるとあって、土曜日のきょう、並んでいる旅客の1/5は日本のパスポートを所持しているのが眼で見てわかりました。
この空港は、旅客ターミナルビルの総床面積563,000㎡は世界一の広さを誇り、アジアのハブを目指すタイの新時代の象徴として進められた国家プロジェクトです。それにしては、旅客が集中する土・日は検査をする検査官を増員してもよいのではと思いました。空いているブースはまだ4個ほどありました。私の番に来たのが並び始めてから1時間です。飛行機に乗っているのと同じ時間です。一寸閉口しました。
出迎えに来ていただいたFIVBバンコク・コーチ・トレーニング・センターからの車に乗り込んで宿泊先のホテルに向かいました。
明日から、どうなるか楽しみです。
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