東京湾に入ると、波も低く、帰りの船はほとんど揺れずに海面を滑るように竹芝桟橋に向っていく。
午前中は、島内観光ということで教育委員会の佐久間君に案内してもらった。溶岩に埋もれた学校、噴火でできた神秘的な大きな池、やはり噴火で削られた山、噴火で今でも村の中を流れ続ける有毒ガスなど、全てが噴火がらみである。
午後2時半にイルカの島で有名なお隣の御蔵島を経由してきた客船に乗って、夜の8時半に竹芝桟橋に着いた。
白井さんとは12月頭に国分寺市教育委員会依頼の小学生バレーの指導でまたご一緒する。船橋の自宅に戻って布団に入った。揺れずに寝れるのは久しぶりである。直ぐに眠りに落ちた。
(見送りに来てくれた三宅村教育委員会の方達。お互いの姿が見えなくなるまで手を振り見送るのが島の見送り方、見送られ方である。お世話になりました~~」
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