義父が入院している千葉県旭市の病院に、会社休暇を取って、お見舞いに行った。船橋から電車で2時間かかった。義父も82歳になったであろうか、最近色々な病気を併発して足腰がめっきり弱くなってしまった。孫達が結婚してひ孫が成長する姿を見て欲しい。
午後から神奈川県藤沢市に移動した。こちらは2時間半かかった。先週亡くなった、ソフトバレーの仲間の鈴木さんのお通夜が夕方6時から始まった。享年70歳はまだ早い。日本ソフト連盟理事長の成田先生も見えた。その後、大和南高校女子バレー部の前監督の飯塚先生や小田急バレークリニック事務局長の岩本先生など故人と所縁のある関係者が集まった。
お通夜の後、岩本先生と久しぶりに近況を語り合った。
私は、69歳までは健康で生きていたいと考えている。今の30歳前後の若いバレー指導者達に短期でも海外コーチへの道筋を作ってあげたい、と私は考えている。そのために、あと10年間は健康体でいたいと願っている。
若い指導者達は、海外を肌で知って、日本に帰って、その体験を生かして指導の道を歩んで欲しいと願っている。これからの子供達は、大学などを卒業して、望む望まないにかかわらず、グローバルな世界で働き、海外と戦っていかなければいけない。海外体験を持つバレー指導者に育てられた子供達は早いうちから開かれた世界観を持てるようになるであろう。
8時ごろになって、藤沢駅構内のコーヒー店で岩本先生と別れた。東海道線から総武線快速に乗り換えれば、1時間半ほどで自宅のある西船橋駅に到着するのであるが、東海道線にタクシーが8m上の道路から転落する事故があり、上下線とも不通になった。運転手は70歳代で重体と携帯のニュースが流れていた。仕方がないので、各停を乗り継いで2時間半かけて西船橋駅に着くこととなった。自宅に着き時計を見たら、11時を回っていた。
きょうは、電車になんと7時間近く乗っていたようだ。色々な人の生き方、亡くなり方を考えた日であった。
3 件のコメント:
西へ東への毎日、お疲れ様です。記事を読んでいるだけで、日本国中に行った気分になりそうです。後10年と言わず、20年30年のご活躍を期待しております。
私奴のことを記事にして頂き、恐縮しております。
お体にお気をつけて。
テビさん、春高バレー神奈川県予選会決勝は、11月13日(日)に秋葉台体育館にて開催されます。県立大和南は決勝まで進出すると思います。飯塚先生も行きます。私も行きます。会えたらいいですね。
あっという間にそんな時期なんですね。私も、大和南は決勝に進出すると思います。仕事に邪魔されなければ、行きたいと思います。それが実現するのを楽しみに、仕事に励みます。
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