私が、三宅島に行っている間に、内村君が凄いことをやってくれた。第43回世界体操選手権大会にて、男子個人総合にて男女を通じ、初めて3連覇の快挙を成し遂げた。
意外と知られていないのが、彼の出身高校。実は、男子バレーで、昨年春の高校バレーで初優勝を飾った東京の東洋高校である。私の次女と同期生でもあり、卒業式では東洋高校父母の会(公立高校のPTAにあたる)会長2年目を務めていた私が祝辞を読ませていただいた。
体操部は、学校内で練習をやっていない。世田谷区にある朝日生命体操クラブにて練習を行っている。内村君は、九州の親元から離れ、東洋高校に入学して2年生ごろから選手として急速に頭角を現わしてきた。これは、彼の天性の才能とクラブでの指導は勿論であるが、学園生活から得られたものも大きいと思う。
高校時代は子供から大人に急速に変わっていく時期。この時期に体操だけの英才教育だけ受けているのではなく、同年代の仲間との高校生活のなかで人間関係を作っていくこともその後の人格形成に重要なことである。その意味で、彼が高校で普通の高校生活を送ったことは良かったと考えている。
それも、東洋高校で。
(画像はAFPBBニュースからの彼の勇士)
意外と知られていないのが、彼の出身高校。実は、男子バレーで、昨年春の高校バレーで初優勝を飾った東京の東洋高校である。私の次女と同期生でもあり、卒業式では東洋高校父母の会(公立高校のPTAにあたる)会長2年目を務めていた私が祝辞を読ませていただいた。
体操部は、学校内で練習をやっていない。世田谷区にある朝日生命体操クラブにて練習を行っている。内村君は、九州の親元から離れ、東洋高校に入学して2年生ごろから選手として急速に頭角を現わしてきた。これは、彼の天性の才能とクラブでの指導は勿論であるが、学園生活から得られたものも大きいと思う。
高校時代は子供から大人に急速に変わっていく時期。この時期に体操だけの英才教育だけ受けているのではなく、同年代の仲間との高校生活のなかで人間関係を作っていくこともその後の人格形成に重要なことである。その意味で、彼が高校で普通の高校生活を送ったことは良かったと考えている。
それも、東洋高校で。
(画像はAFPBBニュースからの彼の勇士)
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