2011年10月22日土曜日

10/22(土) 訃報

 神奈川県藤沢にお住まいの鈴木和子さんから電話があり、ご主人が昨晩お亡くなりになったことを聞いた。1ヶ月前から療養中であった。手術は上手くいくものだとばかり思っていたので、信じられなかった。手術の後、意識不明のまま逝ってしまった。
 ご主人のお名前は和夫で、お二人とも平和の「和」が付いている。自宅では「カズ」「かず」とお互いに呼びあっているのかなと、調査のために何度か泊まり込みでご自宅にお邪魔したことがある。意外にも「ちょっと」とか「おい」とか、そんな平凡な呼び方であった。お二人とも再婚であった。バレーボールが縁で結ばれた。ソフトバレーの混合の試合にも夫婦で良く出場されていた。和夫さんが声を荒げて話しているところは見たことがなかった。いつも髪が整えられてあり、背筋も伸びて、紳士であった。
 和夫さんのお嬢さんが県立大和南の女子バレー部員であったことも、私と和夫さんの共通の話題であった。
 訃報を最初に受けたものとして、日本ソフト連盟理事長、各委員会委員長に連絡した。役員のほとんどは、昨日から始まった「ソフトバレー・シルバー交流大会」の会場地である福島市に集まっていた。
 月曜日がお通夜である。最後のお別れをしてきます。享年70歳は、まだ早い。
 合掌。

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