夕方、会社からの帰りにバッグに中に入れている携帯が振動した。静岡県バレーボール協会指導普及委員長を務めている増田先生からであった。
「渡邉ですが・・・こんにちは、何かありましたか?」
「ナベさん、ここのところブログが止まっているので、どうしたかと思って、死んじゃったんじゃないかと思ってね」
「ああ、すみません。先生も私のブログに眼を通しているんですか?先週末から三宅島に行ってたもんで、ブログを打てなかったんです。さっそく、これから家ですので、まとめて打ちます」
「ナベさんのブログは、毎日朝にパソコンを開いて読んでいますよ」
増田先生は日本ソフトバレー連盟指導普及委員もされている仲間である。8月のFIVB国際バレーボール連盟公認コーチ講習会にも受講生として参加され、優秀な成績でレベル2に合格された。コーチ講習会では同室となり、長老部屋として若い受講生たちや、時にはなんと講師まで入り浸っていた。これは増田先生の人徳のなせる技であろう。増田先生所有の特大焼酎と食べきれないほどのおつまみが長老部屋にあることを受講生たちが知っているからではないと思っている。私も晩酌では、焼酎を先生が静岡県から運んできた静岡特産のお茶で割る「お茶割り」にはまってしまい、自宅に戻っても「お茶割り」晩酌生活であった。しかし、お茶割も1週間と続かなかった。理由は、やはり増田先生が持ってきた本場の静岡茶で割らないと美味しくないということだ。
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