2週間前に、東京都バレーボール協会から講師の助手の打診が入っていた。12月4日(日)に国分寺市で講師の助手なんだがやってくれるかな?東京都バレーボール協会の知り合いの役員から依頼が入った。なんでも2013年の東京都国体の関係でジュニア対策としてやるということである。その時は、私のスケジュールも確認できなかったので、返事は後日ということで伸ばしていた。
12月4日は、私が住んでいる船橋市にてソフトバレーボール近隣交流大会を毎年開催している。第2回までは、私が総監督を務めているる船橋大穴クラブ単独で、1泊2日で隣県からも招待して30チームほどでスタートして、今年で13回になるであろうか。第3回目からは船橋市バレー協会に移管して再スタートしている。今年は東京都協会からのお話を優先させていただこう。うちのクラブの連中からはボヤかれるであろうな・・・。
東京都バレーボール協会からの依頼というのは、私の講師経験でも数少ない。あまりに身近にいるから協会役員も気にも留めていなかったからであろうか。理由が分かった。主任講師が先日三宅島にも行った白井貴子さんだからである。彼女と一緒にできるのはナベが良いであろう...と、これは私の推測である。対象は小学生ということである。
そして、本日、主管の国分寺市教育委員会から電話があった。電話口で、担当の係長の女性の方が「本日か明日に打ち合わせお願いできますか、可能でしたら、本日でしたら午後に御社に伺います」と申し入れがあり、本日にして頂いた。
午後に、担当の係長とお会いし打ち合わせに入った。挨拶を交わしているうちに、彼女の身元調査のような話になり、出身大学のこと、高校の教員をやっていたこと、青年協力隊に応募したかったこと、スポーツ行政に従事したく公務員試験を受けて現在に至っていることなど、まるで私は試験管みたいに質問ばかりしていて、肝心の講習会の話は10分しか話せなかった。話の中で、来年度は「親子ソフトバレー」の講習会を国分寺市で開催したいと彼女は眼を輝かせながら話して帰って行った。
東京都の中でも国分寺市は人口10数万人の地味な存在である。かつて女子バレーの名門であった「日立」の体育館に行くときは、この駅で降りてタクシーに乗って行ったものである。彼女のような社会体育に専従する公務員がこれからの国分寺市のスポーツ振興を盛んにしていくであろうと期待している。
0 件のコメント:
コメントを投稿