2012年9月18日火曜日

Mon.September 17,2012 全国ソフトバレーボール・レディース&メンズ大会-最終日

  例年であれば、交流大会1日目の夜に交流パーティを開催し、そこでの挨拶が私の担当の一つであったが、今年は開催しない。その代わりに金沢の街に参加チーム同士で繰り出して頂き交流を深めて頂き、合わせて夜の金沢のお店で経済効果を出して頂きたいと言う趣旨だ。私も、この企画には賛成だ。ホテルなどで行う交流パーティは地元の芸能など鑑賞できる喜びもあるが、会費が高く、その割りに食事もありきたりのバイキング料理が多い。夜の街に出て、加賀料理に舌鼓を打ちながら他県の仲間とソフトバレー談議をじっくりと行うほうが交流の質も高まり、開催地の経済効果のお役に立てる。来年度開催地もこの石川方式を引き継ぐ方針だ。


 交流大会においての私の担当業務は、役員が見逃しそうな小さな事項を再確認すること。例えば、メディアへの対応がある。我々のこの素晴らしいソフトバレーボールを広く世間に知らしめることも役員の務めである。日本ソフトバレー連盟には広報委員会を設置し、この任を務めている。各都道府県にも委員会とまで行かなくとも指導普及委員会に広報の部を設置して対応して頂きたいものだ。

 昨日、地元のTVと新聞社が取材に来てくれた。理事長の五香さんが丁寧に対応した。そして、その成果でTVでは昨日の昼と夜の地元のニュースで2回も取り上げて頂いた。新聞社のほうは、本日の朝刊にカラー写真入りで紹介していただいた。その記事を拡大コピーして参加者の目に付くところ数箇所に掲示した。

 閉会式は、ここ数年の閉会式の中では見事にスムーズに支障なく行われた。理事長の五香さんの表情も閉会式終了直後、やっと和んだ・・・。
 そこで、私の最後の任務である確認事項を願いして会場を去った。
 「理事長、では報告書のほうをよろしくお願いいたします。体裁よりも内容を簡潔に画像も入れて1ヶ月以内に速やかにお願いします。それと、関係団体への御礼と報告文書もお忘れの無いようにお願いします。それではこれで失礼します」。
 我々、長の付く役員にとって交流大会終了は閉会式後ではない。経理を閉めて、報告書を作成し、後援、協力の関係諸団体に御礼を含めて提出して初めて「終了」である。役員活動は大変だが、参加者に大変さを感じさせない黒子活動であり、参加者満足を追求するのが役員活動だと考えている。石川県ソフトバレーボール連盟の皆さん、お疲れ様でした!
 

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