2012年9月17日月曜日

Sun.September 16,2012 全国ソフトバレーボール・レディース&メンズ大会-2日目

 
 
 

 朝に開会式を行なった。参加チーム数は、88チーム。レディースもメンズのチームも、6人編成での参加をお願いしているが、ほとんどのチームがその条件を満たしている。各チームの努力には頭が下がる。

  主管の石川県ソフトバレーボール連盟の大会運営は見事である。理事長の五香(ごこう)さんとは、過去8年ほど前から長野県軽井沢町ソフトバレー交流大会などで、年1回程お手合わせいただいていた。彼は「暴れんじゃー」というチームを率いて、近隣の県の交流試合によく参加していた。男性陣の高身長を生かしたプレーと美形の女性陣の活躍で、チームは常に上位の成績を得ていた。そのような彼の経験が、愛好者からの目線での大会運営に生かされていた。余分なセレモニーを省き、試合数を多くしたり、夜の金沢の街を探訪してもらう時間を作ったことは、評価できる。
  勿論、五香さんが活動しやすいように後方から支援している会長の川口先生の存在なくしては、石川県ソフトバレーボール連盟を語ることはできない。
来年度開催地は山口県周南市。会場には山口県ソフトバレーボール連盟の役員5名の方々が視察に見えていた。その中に県連盟名誉会長の藤田先生がいた。藤田先生は1979年に香川高校(現 宇部フロンティア大学付属香川高等学校)女子バレー部監督として春高バレー初優勝を遂げた。その年は、私がmizunoに入社した年でもあり、高校トップチーム担当者として私が最初に担当したお客様であった。しばらく、役員室で当時の女子バレー界の話が続いた。

  今夜の夕食は、川口会長ご自宅に近い山の中腹にある小粋な料亭に招待された。話は、オリンピックの話題から、日本バレー協会、日本ソフトバレー連盟と移っていき、辛口の議論も展開された。川口会長と語っていて、突然、「人生、意気に感ず」という言葉を思い出した。まさに何かを変えようという人間が持つ熱を会長から感じた。
   私の胃は、連夜の料亭料理に驚いたのか、お通じに変調を来たしている。今晩は、早く就寝することとした。
  明日は、最終日だ。


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