2012年9月5日水曜日

Tue.September 4,2012 我がソフトバレークラブの練習

 今週末の日曜日は、千葉県ソフトバレー連盟主催の県選手権大会が開催される。「選手権」という名称よりは「交流」と言う名称のほうがレクリエーション・スポーツには相応しいと思うのであるが、主催者は、一番を目指すことにこだわりがあるようだ。
 さて、その大会に我がクラブからは過去最多の5チームを送り出す。今夜は、大会に向けて最後の調整であった。ゲーム練習になって、私がポイントに対して条件を出した。
 サービスでのポイントには2点、プッシュなどでコートの角の隅にボールを入れれば3点、というボーナス点をモチベーションとしての条件を出した。そうすると、面白いもので、皆、積極的にボーナスを狙いに果敢に挑んでいく。私もサービスで3点ボーナスを狙いに行って、結果として相手レシーバーが動きながらレシーブすることでボールをコート外側にはじき2回ほどサービスポイントを頂いた。
 先週の足立さんの講習会でも「サービスは、攻撃的でなければ意味が無い。特に相手チームに身長があり攻撃力があるチームに対しては、こちらのサーブを攻撃的にして、相手の攻撃力を削減することが重要」ということを言われたが、プレーヤーとしての私自身にもいい聞かせた。知っているということと、できるということは違う。また、知っているということと他人に指導できるということは違う。さらに、指導できると言うことと自分がプレーできるということも違う。
 今夜の練習は、ボーナス点で結構盛り上がった。失敗したら罰則も必要だが、成功したらご褒美も交えてやると、より効果が出てくる。いけないのは、ただなんとなくプレーすること。目標を持って楽しくプレーしたい。
 今度の大会も今夜のボーナス点ゲームの考え方でやってみよう。レクリエーション・スポーツにおいて、勝敗はプロセスの1つの結果に過ぎない。
 

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