本日は、3番目のパートを考えてみよう。この感覚を身に付ける良いコーデネーション・トレーニングを紹介しよう。
利き手に片手で握れる位の大きさのボールを保持する。本日は我が家のミッキー君にモデルをお願いする。ボールを利き手に持ったまま、アプローチ、テイクオフジャンプ、そして空中でのテイクバックからヒッティングのイメージでボールをネットを越して相手コートの床に投げつける。
(利き腕と反対の腕の位置も決まっているね!左腕を左胸に引くことが右腕の前方へのスイングを助ける。これは「作用・反作用の法則」の活用でもある) |
このトレーニングは、トスボールにタイミングを合わせてジャンプするという要素が省かれているので意外と簡単にできる。ボールは、最初はスポンジ状の柔らかく仲間にぶつかっても痛くないものから次第に軟式テニスボール、硬式テニスボールと硬めのボールに変えていくと床からの弾みも大きくなり楽しくなる。
大きくバウンドさせるには、肘を高くしてスイングする必要があるので、肘が肩より下に落ちてボールの下を打ってしまいがちな選手の矯正にもなる。お試しあれ。
0 件のコメント:
コメントを投稿