2013年5月14日火曜日

Tue.May 14,2013  船橋市ママさんバレーボール教室‐第2回

本日のテーマは、「アタック」。

アタックを2つに分類した。一つは「Pass Attack」、もう一つは「Spike」。アタックとは広義で「攻撃」のことを意味する。パスアタックは、オーバーハンド・パスでも、アンダーハンド・パスでも攻撃的に相手コートに返すということ。スパイクはジャンプしてできるだけ高いところから片手で相手コートに強打で攻撃するということ。

まずは、自コートのハーフあたりから相手コートの深いところ、エンドライン際に返す練習から始めた。相手チームのエース・スパイカーがフォワード・レフトにいるのであれば、良いトスを上げさせないために、相手コートのバックライトにアンダーハンドで低い放物線で返す(その逆も)練習を行った。つまり、ラストボールを攻撃的に返すことである。

次は、余裕のあるラストボールの返し方で、相手コート中央をターゲットに天井に届くぐらいの高い高いボールをアンダーハンドで返す練習。レシーブする方はこんなボール、嫌ですね。相手チームの嫌がることを攻撃で行うことが勝利を得るためのゲーム戦術。しかし、船橋市の素直なママさんたち、普段はこんな練習やったことがないらしく、初めはなかなかボールを高くあげられない。

次はバックプレーヤーの背面でのラストボール、悪いトスに対してのジャンプしないで片手で打つDown Spike、ヤクルトジャンプで打つスパイク、空中でネットより高いところでボールをキャッチ、
両手でのスパイク、ジャンピングステップの理解・・・と進んでいった。最後に総仕上げで、4対4を
行った。

来週は、アプローチ(助走)とジャンプのための腕のスイングの協調性を重点に練習する。
パートとしては、

アプローチ(助走)
ジャンプするタイミング
空中で腰を捻りながら腕を鞭のようにスイング
ネットより高いところでのボールヒット
両足での安全なランディング(着地)

以上のことを来週行う。

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