アップを終えて、すぐにゲーム練習を行った。ママさんチームは登録メンバーが13~15名いても、パートの仕事や家庭の事情(子供の急な発熱)などで、常時練習に出てこれる人は8~10名が実情だ。これでは、9対9のゲーム練習など満足にできない。
そこで、提案したいのが、本日行ったようなコートを縦に2分割して4対4や5対5で行うゲーム練習。5対5であれば、例えば、2-1-2のシステムで役割分担(フォーメーション形成)をしてゲームを行う。大事なポイントは、ネットの高さとコートの面積を意識してゲームを行うことだ。タッチネットしてはいけないし、アウトボールを取る必要はない。
(コートを2分割するにはもともと引かれているラインを活用するとよい。短い場合は想像延長線を引けばよい。ネットを越えてくるボールに対応することがゲームライクな練習ができて効果がある。アウトボールのジャッジやカバーリングもこの時にしっかりと指導したい) |
そうでないと、コート内でボールを互いに譲り合ってお見合いをしたり、プレーヤー同士の接触が生じ、結果としてチームのミス(失点)につながる。
(腕の位置はレシーバーの立つ位置によって違ってくる。ネット際ではブロック(ネットディフェンス)の構えで頭より上方になり、ネットより3m離れた位置では肩の高さ、コート中央(ハーフ)では胸の前、バックは腰の前になる) |
(教室の講師陣の紹介。中央が元全日本選手の落合真理ちゃん。右が小学生バレー男子で全国常連の船橋市内の丸山小クラブ監督の築山さん。幸せ(皺寄せ?)カラーの黄色シャツを着ているのが私) |
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