指導者は相手のチームの監督の発想を持つ必要がある。もし自分が相手のチームの監督であれば自チームの弱点をどう攻めるのか?という考え方が必要である。
まず、サーブでエースを狙うこととした。次に、コート後方からのサーブを打たせた。午前中は、それらのサーブレシーブ練習に始終した。リベロの守備範囲も広くした。
(全面にすることで県大会準決勝以上の雰囲気に慣れることができる。コート後方からのサーブは通常狭いコートでサーブレシーブ練習しているチームには効果がある。この日は台上にサーバーを上げてそこから打たせた) |
夜には父母たちが激励会を催してくれた。日本の部活制度は父母達の協力なくして大きな成果をあげることはできない。父母達も父母同士の繋がりができて子供達の成長を情報を交換しあって見守っている。
学年順に一人一人壇上のマイクの前で大会に向けての決意表明がされた。2、3年生は全国出場を口に出して言うようになった。今の監督が就任して今年で7年目。チームも変わってきた。父母の出席率も高い。
(この日は2年生が創作した新応援歌も披露された。決戦の日に向けてムードは高まってきた) |
決戦は来週の金曜から始まる。
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