2013年5月8日水曜日

Mon.May 6,2013 日本バレーボール協会から「危機管理再徹底」 の文書が届いた

先日の床板が剥がれ選手の胸に刺さった事故の件、日本バレーボール協会から次のような文書が各都道府県バレーボール協会に送られた。
20年以上、床材の取り替え、補修をやっていない体育館は要注意であろう。

「5 月1 日より大阪で開催されておりました『第62回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会』におきまして、一部メディアにも取り上げられたように選手が負傷する事故が発生致しました。

かねてより『危機管理』につきましてご連絡・徹底のお願いをさせて頂いておりますが、再発を
防止するためにも改めてご連絡致しますので、今一度の徹底を宜しくお願い致します。

■事象
セット間のボールを使った練習時にレシーブする選手がスライディングをした際、フロアー床材
の一部がユニフォームを貫通し、腹部に刺さり負傷した。(全治2 週間)

■徹底依頼事項
・競技場(体育館等)との事前打ち合わせ及び使用施設、用具の事前確認

→体育館フロアーの亀裂、破損や用具の破損がないか施設側に確認を求めたうえで、主催者と
しても十分にチェックする
→危険箇所は、床板補修やマスキングテープなどで一次補修対応するよう施設側に依頼する
→大会期間中は、試合間やセット間に役員で入念にコートチェックを実施する
・負傷や事故発生時の連絡系統の確認・徹底
・応急処置対応の確認(医師、看護師、医務室、担架等の準備・確認)」

0 件のコメント: