久しぶりに高校生の公式試合を見て来た。会場は千葉市役所の近くにある千葉市ポートアリーナ。我が家から会場までは、電車で30分のところにある。バレーコートがメーンで3面、サブで1面取れる。会場に行く主目的は、県高体連バレー専門部長にお会いして、県バレーボール協会指導普及委員会への協力要請のため訳である。
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(僅差で準優勝の県立柏井はスタメンになんと、入学してきたばかりの1年生2人を投入した。2人とも身長176cmでツボにはまった時の破壊力は新入生とは思えない。敬愛学園は、サーブでこの二人を動かしながらレシーブさせて攻撃力を削減させた戦術が功を奏した。6月のインターハイ予選では、どうなるか?次はリーグ戦になるので、各指導者のリーグ戦対策にかかっている。 |
先月の県協会理事会で、従来の指導・強化・普及委員会を「強化」と「指導普及」の2つの委員会に分割して、より活性化することが決まった。今まで指導普及に専念して来た委員は、私を含めてクラブ連盟、ママさん連盟から推薦いただいた4名。小中高の強い連携を図るためには、小学生連盟、中体連、高体連から指導普及委員を推薦していただく必要がある。それで、本日の高体連の試合に足を運んだ訳である。
要請の話はスムーズに進んだ。残りの時間は、決勝戦まで観戦して行くことにした。
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(女子結果) |
決勝戦は、敬愛学園が2-0で昨年のインター杯、国体、春高バレーで全て3位という成績をあげた県立柏井を退けて8年ぶり3回目の優勝を飾った。3位は県立柏、4位は市立船橋という、ここ6年ほど同じチームである。
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(男子結果) |
気になったのは、ベスト8のチームが上位4チームと力の開きがあるということだ。単純なミスが多い。自コート内でボールがスパイクまで繋がらない。選手の質は決してベスト4のチームに劣っていない。指導陣のなお一層の奮起を願いたい。そして、ベスト4の一角が毎回入れ替わる展開があって千葉県のレベルが上がって行くと考えている。
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