2014年6月7日土曜日

Fri.June 6,2014 カンボジアでソフトバレーの普及?

きょうの練習には、著書を持参した。日本には6人制のバレーボールの他に、オリンピック種目でもある2人制のビーチバレーがある。そのほかに、4人制のソフトバレーボールというものと9人制というものがある、と説明したが、そう簡単には理解してもらえなかったようだ。

 
それでも、画像の多いソフトバレーの本を選手たちが休憩のたびにパラパラとページをめくっては参考にしているようだ。週に2回は、私はパソコン持参で、最近の日本のVリーグの試合やロンドンオリンピックの男子決勝戦を選手達に見せている。
 
IT機器は、ありがたい。私自身がお手本を示さなくとも、画像がやってくれる。勿論、ポイントは、しっかりと英語でわかり易く解説している。ホワイトボードもポケットマネー(4千円)で新品に買いなおして、図に描いて解説を加えている。
 
時に、私自身もサーブを打ったり、3人レシーブでボールを打ったりして選手達とボールを通じて触れ合うようにもしている。
 
技術(Skill)の指導も大事だが、これからナショナルチームを編成していき、戦術(Tactics)の指導、更には協会幹部とは戦略(Strategy)も説明していかねばならない。監督の任務は、選手たちの練習の場のマネジメントと動機づけが大事だ。
 
明後日からは、地方の連盟に出向いて大会を視察し、選手の発掘もやっていく。車に乗っている時間の多いのがちょっと苦痛かな・・・?なにせ、日本のような高速道路ではない。道路内に陥没が合ったりカーブが多かったりするんだろうな・・・?

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