マーケットの中心には簡易食堂のようなものがあり、丼に何か色々入れて食事をしている。私の繊細な胃袋では、まだ彼らのように消化できない。チャレンジは、先に延ばしておこう。
外に出て、サトウキビの絞りたてのジュースを買った。これは、もう数回ほど飲んだことがあるから、胃袋も驚かない。英語では「シュガー・ジュース(砂糖ジュース)」、こちらの言葉で「タックオン・パウ」という。値段は、1杯1,000リエル(日本円で25円)。
シャワーを浴びた後に、これを飲むと元気が出てくる。自然のほのかな甘みが口一杯に広がる。
もう一つ、今回は果物を買った。プライム・ミン(Prime mine)」という。ライチに似ている。1ドル(100円)札を渡して、その金額分だけ頂戴とジェスチャーで伝えた。本来は値切るところであるが、おばさんには英語が通じないので、しょうがない。カンボジア語で値切れるようになったら、おばさん驚いて無料にしてくれるかも知れない・・・かな?
冷蔵庫で冷やして食べたら、さわやかな甘さがとても良い。
(見かけは小さなジャガイモのようだが、殻をむくと、乳白色の実が出てくる。種は大きいので飲み込まずに出す) |
果物の宝庫と言われているカンボジアで、こんな感じで各種フルーツを堪能していると「フルーツ評論家」になれるかも知れない。いや、その前に糖尿病になる恐れもある・・・。
綺麗な薔薇には棘(とげ)がある。美味しいフルーツの食べすぎには、病気が待っている・・・。
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