(途中で朝食を採った。カンボジアの代表的な朝食であるクイティウ。米の粉から作った麺の上にゆで豚肉を載せて、レモン汁をかけて食べる) |
(揚げパンも香ばしくて美味しい。残った揚げパンをウエイターが隣のテーブルの客にそのまま持って行ったのには少し驚いた) |
今日、明日と2日間、プノンペンから北西へ約300キロの所に位置するBattanbangに選手発掘に出かけた。この市はカンボジアで2番目に大きな市と言うことである。プノンペンを出ると国道5号線沿いに平野が延々と続く。バッドンボーンが近づくにつれ水田が多くなってくる。この地域の特産品はお米である。国内のほとんどの米の生産量は、この地で賄っている。
(ココナッツの木は国内のどこにでもある。木の上方のほうに実がなっている。幾つあるか?ここには七つ(ナナッ)よりは多いと思う。おやじギャグでした・・・) |
朝7:00にプノンペンを出て、休憩を2回ほど入れ、12:00にはバッドンボーンに着いた。
(後ろにあるのは街の中央にある巨大な坐像。その昔、米を美味しくする棒を持った武将がいた。棒のことをドンボーンといい、そこから町の名前が付けられたそうだ) |
休憩を1時間取ったので、実質4時間のドライブであった。思ったより早く着いたのは、国道に信号機がないから。プノンペン市内にも、まだ信号機は少ないが、地方に行くと、全くと言っていいほど信号機は設置されていない。
(点数を付けている眼鏡の女性は、近くの朝飯屋のウエイトレスという。相当バレーボールが好きなようだ) |
昼食を採った後、まずは地元の州警察署署長に挨拶に出向いた。カンボジアは主だった地方の警察署がバレーボールチームを所有している。バッドンボーンの警察チームもチームを所有し、昨年の3大全国大会の1つで優勝している強豪チームでもある。
警察署に入ると、地面にロープを埋め込んでライン代わりにしているバレーボールコートがあった。そのコート上から手を振って出迎えてくれた短パンに半袖シャツの40歳代の男性がいた。監督かなと思ってベンチに座って話し込んでいたら、後ろにいた通訳から署長だと紹介された。
(食後にフルーツが沢山出てきた。これは、ドリアン。表皮を剥くと黄色がかった果実が出てくる。食感は、クリーミーでねっとりしている。糖度は高い) |
夜の食事時には、地元の川魚を沢山ご馳走になった。なまず、雷魚、ウナギの数々であったが、料理法が日本と違うので少し戸惑った。
2 件のコメント:
少し、ふっくらされたような気がします。
カンボジア料理のせいか、ソフトバレーの定期的練習をやっていないせいか・・・インスタントラーメンの食べすぎか・・・。
ポリスの若い選手をつかまえて対人レシーブ(英語ではペッパーという)をやると、私のほうがスパイクコントロールもディグも上手い。
それもそのはず。
ソフトバレーボールをやっていれば、硬いボールなどコントロールは簡単だ。但し、1.43cmのネットの高さにだけは、手が出ない。20歳の頃は、それでも手首が15cmネット上に出ていた。
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