2014年6月26日木曜日

Mon.June 23,2014 プノンペンに帰る

昨夜、もう1泊して、今朝早くバッタンボーンを出発した。100キロほど国道5号線を時速80kmで走った。制限速度の標識はない。


途中、プールサットという町のはずれにある「道の駅」で朝食を採った。


「道の駅」とは日本での言い方で、英語ではRoadside Stationtと言う。一般的にはParking(パーキング)でもよいであろう。実は、この「道の駅」は日本政府が資金援助して昨年完成したばかりである。国内では、ここだけに建っている。店内では、カンボジア人が運営していたが、基本的なマニュアルは日本人が作ったものらしく、テーブルや椅子も簡素で清潔感が溢れていた。改めて、日本の「道の駅」そのものと、しばし日本の感覚を味わった。

道々に点在している典型的な農家は高床式である。このほうが風通しが良くなるようだ。また。蛇などの侵入を防ぐためでもある。床下では家畜を一緒に飼っている場合もある。ハンモックを吊るして休んでいる人もいる。

昼過ぎに、プノンペン市に着いた。着いたは良いが、街の中を抜けて我がアパートメントに着くまで30分もかかった。信号機の少ない市内は、相変わらずの交通大渋滞。大阪市のようなところに130万人も住んでいる。緑が多く、ゆったり暮らしている地方の人たちが一瞬羨ましくなった。

少し疲れた。今日の午後と明日の練習は休みを取っている。

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