2014年6月2日月曜日

Sun.June 1,2014 6月に入った

きょうは、練習お休みで、私ものんびりとしている。

昼食は、歩いて3分の所にある4月に開店したばかりの寿司店。日本の寿司はカンボジアでも人気がある。お客は、日本人が圧倒的に多い。次に韓国人や中国人が多い。米はお隣のタイやベトナムで作っているコシヒカリだそうだ。そうでないと、日本米独特の粘り気がなく、寿司を握ることができない。
(スプーンは、箸の使えないお客様のため。私は箸を使えない人間だとウエイトレスに見られたのであろう・・・)
 

 今日の昼食は、親子丼にした。値段は480円。カンボジアは鶏肉は安いので、肉は沢山入っている。


昼に日本から持参したバレーボールの指導書などに目を通して知識を蓄えた。世界のスポーツ界の動向やバレーボールの最先端の動きを常に把握しておかねばならない。書籍やインターネットからだけでなくSkypやLINEでの無料電話で日本のトップの指導者達とコミュニケーションをとっておかねばプロとしてはやっていけない。

オシムさんの練習に対する考え方に私は賛同している。常にボールを使った練習であること。実践的であること。考え(状況判断と決断力)させる力をつけさせること。そして、選手たちの表情をよく観察すること。練習メニューが大事なのではなく、どのような時にその練習メニューが必要なのか見極める能力と決断力がコーチには必要だ。

そのようなことは、私も普段考えている。1ページ1ページのオシムさんの言葉が私の全身に沁み渡ってくる。私たちはバレーボール以外の種目からもコーチングを学ぶことができる。時には、その方が物事を新鮮に捉えることができる。

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