男子バレーボールのワールドリーグD組の第4週は、日本の小牧市で昨日に引き続き、日本での第2戦が行われた。結果は1-3の敗退であった。日本は、昨日同様、体調の悪いセッターの深津と練習で怪我のエース福澤を欠いた。アルゼンチンもレギュラー1人を怪我で母国に残してきた。
日本は、昨日の結果により、7連敗でD組の最下位が決定し、決勝リーグには進めないことが決まった。日本のミスの数が4セットで27本ある。体格で劣る日本は精緻なバレーをして相手のミスを生じさせることが必要である。サーブ時のミスもリスクを負わねばリターンがないということは理解できるが、それでも1セットに3本までとしたい。ネットにかけるようなミスはリターンを期待できるミスではなく、自チームの戦意を消失させる「失点」であるということを指揮官は強調するべきだ。
ミスは、集中力の欠如から生じる。普段の練習態度が実戦の時に出てくる。実戦は練習のように、練習は実戦のように・・・ではなく、練習は実戦以上に、実戦は実戦のように、というのが私の持論である。そうでなくては、集中力は育たない。
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