カンボジアは、他のASEAN諸国同様に経済発展のために国内に経済特別区(SEZ:Special Economic Zone)を設けて、外資を積極的に誘致している。優遇措置として法人税免税、輸入関税免税など設けて外資を導入することで、工場で働く労働者の就業機会の増大、そして技術の移転にもつながり、カンボジア経済が発展する。
バレーボール関係では、カンボジアの西にある、ほとんどタイとの国境近くのココン州という経済特別区にFIVB(国際バレーボール連盟)公認バレーボールを生産しているミカサ社が昨年の12月に入居した。そこで働く日本人工場長、技術指導者の方達と本日連絡がついた。
6月も中旬に入ると、本格的な雨期が始まり、道路がぬかるんでくるので、今のうちに工場に来て下さいと申し出があった。私の住んでいるプノンペンから工場まで6時間かかるようなので、ちょっと躊躇している。異国で、同じバレーボール関係に従事している者同士、語り会いたいという希望は持っている。高速道路などない国なので、交通手段をどうするか思案中である。
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