海外で転戦していた、新生全日本男子が日本の小牧市にアルゼンチンを迎えて今日の午後に対戦した。日本は現在Dグループ(4チーム2回戦総当たり)で6戦全敗である。
新生になったばかりの全日本男子は、このDグループ(フランス、ドイツ、アルゼンチン、日本)の中ではもっとも実力がない。今、これらのチームに勝利をあげることは難しいことであろう。
結果は、FIVBのライブスコアを見ていたが0-3のストレート敗退であった。主力の正セッターの深津とエースの福澤はゲームに出ていなかった。若い選手で国際大会の経験が浅く、ましてホームでやることは経験の浅い選手にとってはナーバス(神経質)になってミスが多くなってしまうことは良くあることだ。
この日も、大活躍したのはキャプテンの越川であった。ベテランは、リラックスしてプレーする術を知っている。若手は、日本だからといって、気持ちが入りすぎても、力みが出て、動きに柔らかさが出てこない。リラックスして燃えることが良いパフォーマンスを発揮する秘訣である。
全日本男子には、今は生みの苦しみとして辛抱して、負け試合でも気持ちは折れずにポジティブに考えて、9月のアジア大会で2位以上のメダルを目指して欲しい。
私も頑張る。南部さん、頑張ろう。今の苦労は、きっと実ります。
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