本日は、練習お休み。そこで、カンボジアに来て4週目を迎え、髪の毛も伸びてきたので、散髪に行くことにした。丁度、アパートメントから歩いて3分のところに理髪店らしきものがカンボジア語で書いてある。そこに行ってみることにした。
店の中には3人ほど店の人間がいた。技術者は、全員20歳代の若い女の子だ。日本のように理容師の免許を持っているのかどうか怪しいが、まず料金を聞いてみた。300円!むむ・・・安すぎる・・・大丈夫かな・・・?どうせ、カットするところはあまりない最近の私の寂しい頭髪だから、失敗しても構わない、やらせてみよう。
結果、日本の1,000円ショップよりは随分とましな出来栄えである。洗髪は、別室で美容院にあるような後ろ向きの洗い方であった。もともと、ここは美容院なのかもしれない・・・。
その後、店の経営者らしき中年の女性がロングドレス姿で現れた。日本の女優の泉ピン子さんにそっくりだ!怪しげな赤い口紅を塗った口元から聞き取りにくいカンボジアアクセントの英語が出てきた。どうやら、2階にマッサージ室があるらしい。「テラピー?orオイル?」と私に聞いている。
「テラピー」ってなんだ?フランス語か? そうか「セラピー:therapy(心理療法)」だ。フランス語はhを発音しない。その昔、フランス領だった名残だな。つまり、「心も癒すマッサージ」ということを勧めているのだ。料金を聞いた。1時間、全身マッサージで500円だという。
頭も軽くなって、すっきり。体もマッサージで揉んでもらって、幾分リラックスできた。800円支払って、また来るよ、と言って店を後にした。
泉ピン子似の女主人。よく似ている。見れば見るほどよく似ている。まず金額の確認。3ドル(300円)とのことでOK。さて、300円カットとはいかなるものか?
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