(成徳ベンチ側から観戦) |
しかし、内容が単調、大味で、3年生が出場しているゲーム内容としてはやや不満が残った。特に、セッターはもっと鍛える必要がある。今回の女子では東京都第2代表でベスト8の文京学院大高校のセッターが良かった。ボールを上手にコントロールして相手ブロッカーを分散させていた。
そのセッターの育ての親で文京学院大高校・中学の総監督である山根貞子さんに携帯から連絡した。早速、例のガラガラ声で電話口に出てくれた。「そうよ、そうなのよ。あのセッター良いでしょう?私も太鼓判を押しているのよ」。それからしばらくセッター育成の話を10分ほど次の男子の試合が始まるまで、貞子さんのガラガラ声とお付き合いした。
役員席のすぐ後ろで観戦していたおかげで、本日も多くの仲間や知り合いに会えてお話ができた。競技委員を務めていた東京の松蔭学園の大野監督、埼玉県女子第2代表で出場した市立川越高校(旧 川越商業)の小峰監督、一昨年新潟県で開催されたFIVB講習会で知り合った埼玉県教員の方々。久しぶりに話ができたのは、元全日本女子センターの三屋裕子さん。あだ名は「サイ」。三ツ矢サイダーから採ってニックネームは「サイ」と名づけられた。1980年代にメキシコでユニバシアード大会があり、彼女が筑波大学生で出場。私は男女チームのスポンサー代表(チームサービス担当)でメキシコシティに行った。メキシコでは私の怪しげなスペイン語でも十分通じた。
(星城ベンチから。試合前の観客へのチーム挨拶) |
きょうは、これから電車で2時間かけて、カミさんの実家に行き、義父と義母に会いに行く。義理の両親も老年だ。なるべく家族一緒にいる時間を作ってやりたい。明日の決勝はTVで観戦する。
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