男子:星城(愛知) 3 - 1 大塚(大阪) (25-21, 23-25, 25-21, 26-24)
(慢心せずに努力して更なる高みを目指して欲しい) |
下北沢成徳も春高バレーボール優勝は2回目だ。
さて、昨日の男子準決勝戦2セット目24-24でジュースから一進一退の時に大塚高校の山口監督から「バレーボールの神様」という粋な言葉が出た。「苦しい状態に負けるな。自分達がどんな人間なのか神様に試されていると思え」。それが効いたか、そのセットを苦しみながらも勝ち取り、3セット目も勢いで取った。
似たようなことを、13年前の春高バレーで聞いた。秋田県女子代表の県立由利高校のメンバーと監督の籾山先生が試合直前にコート脇で稲山先生(元埼玉県久喜高校監督、その後、三洋電機監督)からアドヴァイスを受けていた。
「努力してきた君達には、バレーボールの女神が付いている。思い切って闘って来なさい」。その場で私も聞いていて、うまいこと言うもんだなあ、と感心したことを思い出した。その稲山先生も10年ほど前に故人になられた。籾山監督は、その後、同じ高校で教頭になられ、更に異例なことであったが、異動せずに校長にまでなられた。3年前に定年退職されたと聞いた。
さて、春高バレーボールも終わった。次は、新人戦。そしてインターハイ予選だ。
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