東京の招致活動の課題は、都民と国民の支持率の向上だ。対抗馬の国内での支持率は70%以上と高い。東京もこの2月頃に行われるIOC(国際オリンピック委員会)の国内支持率調査で前回の65%を上回る支持率がないと招致レースで劣勢に立たされる。私のような年代の日本人が目の前で躍動するオリンピックを生で見られる最後のチャンスと言ってよい。
都知事に就任したばかりの猪瀬さんは積極的に動いている。今日から12日までロンドンに行き記者会見に応じるなど広報活動するという。
(昨日の計画発表での記者会見。右端が荒木田裕子さん) |
日本バレーボール協会の荒木田裕子さんもこの招致委員会のメンバーだ。彼女自身もモントリオールの金メダリストである。私は彼女を「ユウさん」と呼んでいる。初めて会ったのが、1980年。一緒にFIVB国際バレーボール連盟公認コーチ講習会を受講した。お互いに東北人(彼女が秋田、私が山形)であり、2人だけが20歳代であったので意気投合して2週間、香港での講習会を過ごした。講師は松平康隆先生、豊田博先生と言う当時世界トップの講師。ユウさんはポチャとして可愛かったですね・・・おっと・・・今でも可愛いですョ。
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