2013年5月17日金曜日

Fri.May17,2013 西東京市ママさんチームへの定期コーチ始まる

西東京市は多摩地区にある21世紀の日本で一番最初の2001年にできた合併市である。合併したのは保谷市と田無市で、人口は約20 万人となった。

実は、先々週から隔週木曜日に地元のママさんチームのコーチを引き受けている。このチームの特徴は、ベテランが多いこと。昨日は、50歳から60歳台のメンバーの2/3が集まった。何と、26名いる。

ママさんバレーを指導していて、いつも思うことであるが、体力が低下してきている分、基本の基をしっかりと指導することが大事なことと肝に銘じている。レベルが向上すると、ややもすると基本がおろそかになって応用練習が多くなり、気が付くとゲーム練習ばかりやっている。指導者の役割の1つは、時には基本の基に戻って練習することだ。そのことで応用は更に深まり、バレーが楽しくなってくる。そして、楽しいバレーをベテラン選手が子供たちに真面目に伝えることで、伝えた選手がさらに上達する。

昨年亡くなった作家の井上ひさしの言葉を思い出す。

『むずかしいことをやさしく、やさしいことふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書くこと』



1 件のコメント:

おじりん さんのコメント...

なべさん
大変ご無沙汰しております。私の生活圏での
お手伝いですね。お声をかけてください。

影の9人制応援者