(船橋市はマンさんバレーが盛ん。そのお子さんたちが小学生バレー、中学バレーに進んで行く。そんなバレーボールの街を目指している) |
こちらのチームは、本日の試合が1回戦不戦勝で6試合目の1ゲームだけとあって、朝9時の開会式後に胃袋のウォームアップを始めていたようだ。試合開始のプレーを見たら体が重いようで足が動いていない。その分、ママさん得意の達者なコミュニケーション能力(私に言わせると「おしゃべり」にしか聞こえないのであるが・・・)で補っていた。
いずれのチームもゲームでは、失セットゼロで快勝であった。やはり、ゲームで大事なスキル(技能)はreception(サーブレシーブ)とserve(サーブ)である。練習時間がどんなに短くともサーブレシーブとサーブの練習を欠かしてはいけない、そしてやり方を戦術的に行うことが必要である。戦術的とは複合的に行うこと。例えば、スパイク練習時にスパイカーはチャンスサーブを仲間に打ってもらってレシーブしてセッターにパスしてトスをあげてもらってスパイクする。このような練習方法はゲームライクな練習とも言うが、効果は十分ある。
夜は、私が総監督を務めるソフトバレークラブでの自分の練習である。2会場で沢山の美しいユニフォームを着用したママさんを見すぎたせいか、多少の疲労感を覚え、ジャンプフローターの精度がいつもよりも良くなかった。そこで私個人の戦術を切り替え、パワフルなプレーを止めて、全体的に省エネプレーを実行して、大きなミスもなく、ゲーム練習を仲間と楽しんだ。
明日は9.11。アメリカで同時多発テロがあった日だ。あの日から12年経った・・・。
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