本日の午前中は、ソフトバレーボール教室。ソフトバレーボールのゲームでは相互審判制を行っている。つまり、専門の審判員を置かずに、選手達が、お互いに審判を行っている。この制度は他のスポーツ団体にはないものである。きょうの教室では、審判員の基本である「吹笛(すいてき)」、笛の吹き方からスタートした。
後半は、参加者を6チームに分け、審判を付けて、ゲーム形式でソフトバレーを楽しんでいただいた。大山加奈さんには、ゲーム時に負けそうなチームにメンバーチェンジでコートに入っていただいた。大山さんには初体験のソフトバレーであった。老若男女が同じチームに入り、ゲームがすぐできるというソフトバレーの特徴を少し理解していただいたようだ。
2日間ではあったが、休み時間もあまりなく、結構ハードな日程ではあった。新島のバレーボールの発展は、体育協会会長を永く務めている前田寿夫さんはじめベテラン役員諸氏の貢献なくしては語ることはできない。今後は体育協会が地域スポーツクラブという新しい組織も活用してバレーボール連盟とともに地域住民にスポーツの生活化をさらに推進していただきたいと期待申し上げている。
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