カネボウ化粧品が、2008年以降に発売した化粧品の利用者に肌がまだらに白くなる「白斑」の症状が相次いだ問題は、この夏に発覚した。ところがカネボウは当初病気などと判断して適切な対応を取らなかった。親会社は、2006年に経営不振のカネボウ化粧品を買収した花王である。花王は8日、研究・販売部門も一体化することを発表した。カネボウ化粧品は事実上、花王に吸収される。
カネボウは、紡績会社として1887年に東京都の鐘ヶ淵(現在の墨田区)で創立された。1967年に全鐘紡女子バレー部として第一回の日本リーグから参加している。優勝も1回ある。部は1992年まで活動した。
歴代監督の中では、上野康夫さん、三好一裕さんに良くお声をかけていただいた。選手で印象に残っているのは、斎藤春枝さん、奥島桂子さん、そして高校生で全日本に入った大谷佐知子さん。チーム最後の監督は、中村稔さんであった。
花王とカネボウ、企業風土の違う会社が一緒になることはむつかしい。単純に1+1=2とはならない。1×(-1)=-1になる場合もありうる。
あの時の三好監督、今どうされているのでしょうか?機会があれば、お会いしたいですね・・・。
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