英語の学習にもなり、アパートメントにいるときは、ほとんどCNNにチャンネルを合わせている。
今朝6:30、フィリピンの首都マニラ近郊に住んでいるSkypeを通じてのEnglishe teacherの自宅に連絡を入れた。台風は、まだ先生の住んでいるマニラ近郊に到着していないらしい。先生の故郷(home town)であるタクロバン市は、国の南東にあり、台風の直撃を受けている。電話は通じないという。
台風の速度が緩いと雨量が多くなる。日本も台風、地震、洪水、津波と自然災害の多い国だ。フィリピン海域は、台風の多発地域になっている。聞けば、自国の消防隊や軍隊だけでなく近隣諸国からも救援隊が駆けつけ、もしもの事態に備えているという。
台風の発生原因は、科学者の努力で最近、少しずつ明らかになりつつある。原因の一つは、フィリピン海底の地形もあるようであるが、地球温暖化も少なからず影響しているという。
事前の予防と事後の対策をとることは大事であるが、同時に台風の発生を食い止める抜本的な対策も国際的な連携で行わなければならないのではないか。最近の台風は、極端に発生が少ない年と、発生したら巨大な台風になるか、どちらかだ。自然のメカニズムやリズムが少しずつく狂いだしたのであろうか。
地球といかに共存していくか。自然をコントロールしょうとするのではなく、自然と上手く共存していく科学の研究の進展が望まれているのではないか。
いずれにしろ、今は、フィリピンでの台風の被害が大事に至らないことを祈るばかりだ。
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