結果は、与党(自民党+公明党)の圧勝であった。
今回の選挙は、安倍政権への信任を問う選挙であった感が強い。民意は、もう4年間安倍さんにやらせてみよう、ということであった。このことは、反面、野党への不信任でもある。
国がしっかりと歩んでいくためには強い与党だけでなく、強い野党も必要だ。国民の前でお互いにガップリ四つになって、議論を尽くし、国民の理解と納得の上で政治を行って頂きたい。
最後に、気になったのは、投票率である。昨日は、降雪など天候の影響もあったと聞いたが、戦後最低の投票率52%であった。それ以前の最低は、前回2009年の56%であった。
今朝、フィリピン人とSkypで、今回の投票率のことを話したら、彼女は驚いていた。フィリピンでは、選挙の投票率は高く、ほとんどいつも90%を超えるという。日本人は、政治にあまり関心がないのか、期待していないのか・・・、自分の国の将来について、日本人はもっと真剣になる必要があると感じた。
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