2014年12月30日火曜日

30,Dec.2014 年の瀬の実感がない・・・

きょうは12月30日。明日で今年も終わりだ。

しかし、ここカンボジアでは年の瀬という感じがしない。自宅では短パンに半袖といういでたちで過ごしている。外出の時も長ズボンに半袖。気温は、朝が25度、日中は30度近くまで上がる。だからという訳だけではない。

カンボジアにおいて、1年で最大のイベントは、4月中旬にあるカンボジア正月なのだ。カンボジアで、1月1日は、単に年号が変わるだけで、お休みもこの日だけで2日から平常に戻る。

従って、2014年の私のバレーボール指導も明日までいつもの通り行う。

1月からはナショナルチームの合宿も再開される。ナショナルチーム選手への月の手当てが、1月から毎月、6月末に解散するまで青年・教育・スポーツ省から支給されることが決まったからだ。

練習会場も食事も宿舎も、正直言って、とてもナショナルチームが活動するレベルの環境ではない。日本の小学生バレーの合宿環境以下である。しかし、今は、現状の環境で努力するしかない。現状への不満を言うことで環境が変わるわけではない。今の環境で、結果を出し続けることが、環境を改善していく最善の道と思っている。

僅かでも、着実に歩んでいきたい。

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