2010年1月18日月曜日

江戸川区バレーボール連盟主催ママさんバレークリニック開催

 昨日の17日(日)は、4年連続で講師を務める「ママさんバレークリニック」であった。前夜の東洋高校父母の会OB・OG会で頂いたアルコールとバレー部の第一代表決定の余韻を残しながら、会場の江戸川区立小松川小学校に向かった。受講者は61名。今年の講師は私だけでなく、オリンピックプレーヤーの永富有紀さんもお誘いした。永富さんは今年度高校3冠を取った東九州龍谷高校の前身の扇上高校で初の3冠を取った時のライトエースアタッカーである。彼女は、その後、日立でセッターに転向して日本一に貢献。日立廃部後は東洋紡に移籍してここでも日本一に貢献と大活躍された笑顔の可愛い細身の人である。
 永富さんと一緒にプレーした受講者は「キャア!永富さんとパスした!スパイクを受けた!」と大喜びであった。ところがである。私とパスしても「ありがとうございます・・・」とそっけない。受講者と一緒にお手伝いで出てくれている中高年の男性監督や男性コーチからは「いやあ、良く理解できました。目から鱗です」と感謝のお言葉を頂き、懇親会兼夕食会でも中高年男性は私の周りから離れようとしない。
 今回新たに指導した中に、「正面」には「真正面」と「横正面」の2つの正面があるということを言わせていただいた。それと、対人レシーブはウオーミングアップという認識で、実際のゲームに役に立つレシーブ練習は、ネットを挟んでの3対3や4対4で行うことが予測やつなぎの練習に大きな効果がある、ということを実際の練習の中で説明した。また、オーバーハンドでのレシーブには3態あり、指でのレシーブ
、指と手の平半分を使ってのカットレシーブ、そして強打に対しての手の平レシーブを紹介し練習した。なにせ、この寒い時期、体を冷やさぬように体を動かす練習を沢山行った。

春高バレー各地で予選開幕

 16日(土)は、東京都男女の予選会が駒沢体育館にて開催された。ここ4年ほどは、女子よりも男子が東亜学園の全国優勝2連覇など話題を提供している。それなのに、今年も女子の試合がオールコートでTV放映された。但し、昨年から男子の東洋高校が東亜学園と並んで注目され始めた。昨年の関東大会は27年ぶりの優勝、12月末の全国私学大会では初優勝とこの3月の全国春の高校バレーでも優勝候補に上ってきたので時間帯は短くともTV放映の対象となった。東洋高校の父母OBの私としては嬉しい限りである。
 さて、女子は優勝した共栄学園、第2代表の八王子実践は全国大会でもベスト8以上の活躍が期待される。第3代表の下北沢成徳は、文京学院大との決定戦フルセットでジュースを4度も重ねて辛くも制したわけであるが、現状の力ではベスト8入りは難しいのではないか。自チームの中でのミスが例年になく多すぎた。しかし、百戦錬磨の小川監督のこと、本大会までには見違えるほどの堅いチームに変身させて臨んでくることであろう。
 男子は、第一代表決定戦の東洋は高校生離れした試合運びで、一昨年全国優勝の東亜学園を全く寄せ付けなかった。東洋高校は、これで全国大会での第五シード権も自動的に獲得し、ベスト四決めでは、昨年優勝の都城工業高校と再度対戦する。東洋は、フルセットで負けた昨年のメンバーがほぼ全員残っている。今から、その対決が楽しみである。怪我と病気に注意して、ますます精進して頂きたい。
 その夜、半蔵門のホテルにて東洋高校父母の会OB.OG会新年会に臨んだ。校長、教頭、事務長も列席の定例会である。皇居と国会議事堂が目の間にある会場だけに、会費が随分と高かったものの、その日はバレー部の全国出場も決ったことで、お祝いも含めて、まず良しとした。

2010年1月13日水曜日

寒中お見舞い

 昨年、妻の実家の弟さん、つまり私にとっては叔父さんが亡くなった。妻の実家の銚子の方では叔父がなくなっても年頭の賀状は差し控える習慣であると昨年末に言われ、賀状は控えさせていただいた。
そして、昨日から寒中お見舞いの挨拶を書いている次第である。毎年増加する全国からの仲間からの心温まる賀状は250枚を超えている。一枚一枚、近況を書き記すのが私のスタイルなので、全部投函するのにあと4,5日かかりそうだ。
 明日は、3月20日に日本ソフトバレーボール連盟の20周年記念式典を開催する新宿のホテルを視察する。1月も既に13日。このまま、3月の春高バレーもあっという間に来るんでしょうね。日々好日であるように、その日を精いっぱい頑張りたい。