2015年5月31日日曜日

30,May 2015 Corruption of the FIFA

何ともやりきれない。権力とお金の腐敗構造が露呈されました。それもスポーツ界からです。

ルールを守ることがスポーツの大前提です。それを世界サッカー連盟の幹部たちが崩壊させました。当時の取りまとめ役の会長はつい3日前に五選されましたが、責任は逮捕された幹部たちの個人的な問題であって、当サッカー連盟組織とは関係がない、と発表しています。

しかし、そのような論理に関係者は納得するでしょうか。

権力(パワー)とお金が不正に結びつくことで、我々の社会は腐敗していきます。今回の幹部の逮捕までには4年かけていたということです。まず、FBIがFIFA財務担当の人間が10年間脱税を行っていたことを突き止めました。そして検挙かFIFA内の情報提供か二者選択をその幹部に迫りました。その幹部はあっさりと情報提供の方を選択しました。そしてFIFA関係者の会話を録音していたということです。

私は、権力の座は10年を限度にするべきと考えています。10年で組織のトップの座を次世代に譲るべきです。そのことで権力は絶大にならずに済みます。平成5年に日本の総理大臣で細川さんという方がいらっしゃいました。細川さんは「権腐十年」と言って、権力者が長く同じ地位に留まるべきではないと主張していました。但し、細川さんは、10年どころか、わずか1年間だけの総理大臣の任期でした。

アメリカの大統領の任期も4年2期8年となっています。これは、第2次世界大戦以降にアメリカ憲法に明文化されました。権力への警戒と不安の高まりが、3選禁止という形で具体化したのです。 大統領の任期が2期8年と憲法に明記されていることは、アメリカには「独裁者」が誕生しないことを表わしています。

FIFAへの捜査は更に続くものと思われます。過去の大会での八百長試合疑惑も取りざたされてきました。会長の言われるように、組織ぐるみの汚職でなく一部の幹部の汚職であることを祈っています。しかし、当時の最高責任者であった会長の管理責任問題は避けられないでしょうね。

スポーツ界にとっては、頭の痛いことです。過分にお金のある人は、なぜ更にお金が欲しくなるのでしょうか。私のような庶民には良くわかりません。

2015年5月30日土曜日

28,May 2015 カンボジア・スポーツ省の意気込み

私は、この国に来てすぐスポーツ省の役人に言われました。私たちが目指しているのは、オリンピック出場ではありません。

彼は続けてこう言いました。

私たちが当面目指しているのは、オリンピック出場という途方もない夢を追うことではなく、同じような環境の国で形成しているアセアン諸国(ASEAN10ヵ国)でメダルを獲得することです。4年に1回開催のアジア大会でもメダルを取ることは至難の業です。まずは、アセアン諸国の大会である2年ごとに開催される東南アジア大会(SEA Games)で現在の最下位の状態から上位に上がることなんです。

その意味が、第27回東南アジア大会が近付くにつれ解ってきました。この1ヶ月で首相主催の激励会が2度もありました。その内の2回目には首相から150名ほどの選手全員に300㌦の小遣いがカンボジアオリンピック委員会を経由して手渡されました。
(む、むむ・・・この色は!日常着用するには相当の勇気が要りますね。しかも分厚い裏地が付いています。シンガポールでの東南アジア大会が冷房入りのドームで行われるのであれば、これでも宜しいのですが・・・いえいえ・・・
文句を言っては準備をしてくれたカンボジア・スポーツ省に失礼です。これを着て、汗をかきながら閉会式に臨み、ベスト4入賞を喜びたいですね)

そして、本日はカンボジア製の合皮であるが黒の革靴とやはりカンボジア製の赤に近いオレンジ色(緋色というのか?)のブレザー・シャツ・ズボン・ネクタイ一式が役員・選手全員に支給されました。まるでオリンピック選手団並みです。このブレザーは、いつ着るのかアシスタントコーチに聞いてみたら、閉会式の時にこれを着て行進するのだといいます。

ブレザーをよく見ると裏地が付いていて、34度のシンガポールで着るには汗だくだくになるかも知れないと思いましたが、頂き物にケチをつけてはいけません。

それにしても、選手達の意識の高揚という意味では、カンボジアもなかなかやるではないですか。選手達の士気もこれで少し向上してきたように思います。

さて、現在の練習は、特にサーブに力を入れています。アップが終われば、すぐにサーブを50本行います。前後左右に打ち分け、更に強弱を付けます。それまでの彼らのサーブは戦術的なものではなくサーバー個人に任せられていました。それも強いサーブを打つだけでした。

サーブは、自チームにとって最初の攻撃であり、また相手の攻撃力を削ぎ落すことが目的です。ダイレクトポイントは無理でも、相手の攻撃陣(スパイカー)数を一人でも減らすことができれば成功です。そのことで、ブロッカーの負担が軽くなります。相手の攻撃者が1名になれば、そこにブロッカーを集中させ、可能な限り3枚ブロッカー(トリプル)にします。3枚ブロッカーの弱点は、フェイントや軟攻(ソフトスパイク)に対するダイビング・レシーブ(日本語ではフライング・レシーブ)力という守備力がないと自滅するということです。これは、リベロの役割です。

練習の途中でも、集中力を養うサーブを打たせます。昨日からやっているのは、各自ネット・イン・サーブ(サービスされたボールがネット白帯上部に触れて相手コートに入ること)を10分間で1回できるまで行うことです。できなかった選手は、その場で腕立て30回の罰が与えられます。このネットインサーブが10%の確率で、意識的にできるようになってくるとネットの中腹に当てるようなミスは少なくなります。また、集中力も増してきます。

練習最後にも、サーブを打たせます。こうしたサーブに特化した練習を行ってきた成果が徐々に出てきています。スタメン3人が打つジャンピング・スパイク・サーブのスピードは100km近く出て、恐ろしい位です(入る確率は60%ですが)。新興チームの我々の最大の武器は、サーブです。そうでないと強化の歴史で先行しているタイをはじめ、インドネシア、ベトナム、ミャンマーのASEAN4強には勝てません。サーブ、ブロック、そしてサーブレシーブ(reception)の3本柱と戦術で勝ちに行きます。

2015年5月27日水曜日

26,May 2015 カンボジアの結婚式に招待されて

カンボジアに来て、結婚式に招待されたのは、今夜で3度目です。
(一般庶民の結婚は、商店街の通りに縦長に業者がテントを張って仮設式場を前夜からの作業で作って執り行われます。入り口の前には新郎新婦のまるで宝塚のスターのようなポスターが貼られています)

12月から5月までは乾期で雨もほとんどなく、結婚式には絶好の時期です。今夜私を招待したのは、ナショナルチームのセッターのラドです。174cmの小柄なセッターです。2年前のミャンマーでの東南アジア大会にも出場しています。なかなかのテクニシャンで、天性のリズム感と手首の柔軟性と強靭さを生かしたプレーは、教えられてできるものではありません。

ただし、ときどき自分のプレーに酔ってしまって、勝手気ままなボール回し(配球)をしてスパイカーにミスさせる場合があります。そして、ミスしたスパイカーを叱りつけます。それが原因で、チームが崩壊していったのが、今までのカンボジアチームでした。そんな彼には、私からの戦術を具体的に指示します。そうしないと、いわゆるカッコつけた観衆受けのする個人プレーをやってしまうからです。

セッターというポジションは、仲間のスパイカーの性格や癖を知り、打ちやすいボールを上げてあげることです。サッカーで言うとアシストです。スパイカーが失敗したら、もうあいつにはボールを上げない、ではなく、成功するまで上げ続け自信をつけさせるのがセッターの役目でもあります。特にベテランセッターは若手スパイカーを育てることが役割の1つです。
(女性の出席者は、まるで舞踏会のようなきらびやかなドレス姿で出席します。カンボジアの男性は、そんな女性にほとんど声をかけませんが、私は「綺麗ですね!」と、どんどん声をかけてあげます。せっかく着飾ってきたのですから褒めてあげないとね。反面、男性の服装は、平服とあまり変わりません。私は夏物の白っぽい上着に黄色のポケットチーフを飾って出席しました)

そんな彼が、31歳になった今年になって結婚式をあげました。チームのアシスタントも今年の3月に結婚しました。その度に私はお祝金を包んで持って行きます。私のような指導的立場にある人間のお祝金の相場は1万円です。ちなみに彼の友人の選手達はどのくらい持ってきたのか聞いてみると2千円平均です。警察官の月給がこの国では1万5千~2万円ですから、2千円というのは彼らにしてみれば精いっぱいの金額なのでしょう。

 

24,May 2015  同性婚が合法化された

と言っても、カンボジアでのお話ではありません。

アイルランドでの衝撃的なニュースです。アイルランドは23日、国民投票の結果で同性婚が合法化される世界初の国家となりました。このことは、同国で強い影響力を持つカトリック教会にとっては大きな痛手となりました。

国全体の投票率は比較的高く、60%を超え、同性婚賛成が62.3%を占めたということです。


個人的な見解ですが、同性婚が増えると当然その二人からは子供は出生しません。子供が欲しい場合、養子で解決することもできます。しかし、血縁というのが無くなります。新しい家族の誕生になるのでしょうか。

社会の基本構成は家族です。その家族が近年、大家族から核家族になり、更には一人暮らし、特に孤老が増えてきました。

夫婦のありかた、家族のありかた、そして宗教の役割を考えさせられた日でした。

2015年5月24日日曜日

23,May 2015  近代的な都市シンガポールに慣れるために取ったある策とは・・・?

昨日は、選手達をプノンペン市に1年前にできたイオン・ショッピングモールに連れて行きました。
(中心にいる黒いTシャツの小柄な選手がリベロ。彼がサーブレシーブの60%以上を処理するフォーメーションを敷いています。守りの要です。大会が終わるまで、全員無事怪我病気が無いように毎日念じています。
中央の女性と女の子達は私の運転手の家族です)
(中央の女性はカンボジアで働いている日本人です。カンボジアに在住している日本人で一番最初にナショナルチームの激励のために練習会場まで駆けつけてくれた方です。

これも練習の一環です。2週間後には、彼らは飛行機でシンガポールに行きます。そこで彼らが眼にするのは近代的なビルディング群です。カンボジアにはない地下鉄もあります。体育館も大阪市立体育館のように巨大で、通路は迷路です。宿泊するホテルも高級ホテルです。カンボジアではiオジさんが家の前で上半身、裸でリラックスしている姿を良く見かけますが、シンガポールでは上半身裸で歩くことは厳禁です。

選手達の半分は、初めて国外に行く人間たちです。国外と言っても、行ったことのある国は、隣国のベトナムやタイ、そして2年前の東南アジア大会が開催されたミャンマーぐらいです。

そこで近代的な都市に慣れるために、今回、巨大なイオン・ショッピングモールに行って、各自食事やウインドーショッピングをすることにしました。そうでないと、シンガポールに着いた瞬間から、彼らは近代的な建築物の前でボーっとして足が地に着かなくなるでしょう。

6月11日のカンボジアチームの第一戦は、開催国のシンガポールです。シンガポール・チームは地元の利で、おそらく同じ会場を使って何度も練習して会場に十分慣れているでしょう。私は、シンガポールのチームには3-0で勝つ自信はあります。しかし、ボーッとしたままの選手達では実力を発揮できず、敗退するかも知れません。

大会まであと2週間を控えて、ここからの練習は、戦術の確認(レセプション・アタック、トランジッション・アタック)、メンタルの強化(苦しい状況からの反撃)、相手チームの研究(特に過去3位常連のベトナム)が中心になります。

初めてのベスト4進出を目指して、最後まで諦めません。

2015年5月21日木曜日

20,May 2015 首相主催の激励会が開催された

昨日の早朝のことでですが、カンボジアのフンセン首相主催の激励会がThe Pease Palace(平和会堂)でありました。

招かれたのは6月5日からシンガポールで開催される第28回東南アジア大会(SEA Games:2年に1回開催)に出場する選手、コーチ、役員です。

席について、廻りを見ると、外国人コーチでは、私を含めて2名ぐらいのようでした。もう一人は、テコンドーのコーチで韓国の方です。彼はカンボジアに5年以上住んでいるということです。そしてカンボジアの女性と結婚しています。彼の教え子は、昨年、韓国の仁川で開催されたアジア大会にてカンボジアスポーツ界で初めての金メダルを獲得した19歳のシーメイさんです。彼女も出席していました。
(画像左端の女性がシーメイさん。身長182cmで手足は長く、体形はバランスが取れている。バレー選手にしたらASEANを代表する選手になれるであろう。同じ列の右端にスーツ姿の私が座っている)

席上、首相は、国を代表する選手の月手当を、近い将来アップさせると発言しました。現在の額は
月$75(約7,500円)ですが、これを月$434(約43,340円)にするということです。普段クメール語はあまり理解できない私でも、お金のことになると理解力が突然アップします。分かりにくいところは、近くに座っている英語のできる役員に確認しています。

しかし、近い将来というのは、いつのことだか、言明はしていませんでした。

激励会が終わった後に、首相から選手達に激励金が手渡されました。額を聞いて驚きました。1人$300です。この国の下級公務員の月給の2倍です。
(激励会を終えて、ロビーにて記念撮影。途中からカンボジア・オリンピック委員会のアドバイザーが割り込んできて写真に収まった。彼は身長2mを超す巨漢なので、平均身長186cmの我が小型チームは更に小さく見える)

月に1回、私は普段お腹を空かしている選手達に食事をご馳走しています。1回の食事で$200は使います。今月の食事会は、いつもとは逆にボーナスを頂いた選手達が私をレストランに連れ出して欲しいですね。

2015年5月19日火曜日

18,May 2015  公益財団法人日本バレーボール協会 理事会決定について


本日、日本バレーボール協会は以下のことを発表しました。

『2015.05.18
 公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は、本日5月18日(月)に臨時理事会を開き、羽牟裕一郎会長(代表理事)と西脇克治業務執行理事・事務局長の解職を動議に続き議決しましたのでご案内申し上げます。

 両者は今期残りの期間、引き続き理事としては留まります。協会マネジメントのトップとして、羽牟前会長と西脇前業務執行理事は、赤字決算からの脱却を最優先課題に掲げてきましたが、2年連続の赤字決算が決定的となったことを機に、新体制に移るべきとの意見が理事会では出ました。

 6月22日(月)の評議員会、翌23日(火)の臨時理事会で決定する新しい執行部に引き継ぐため、岩滿一臣業務執行理事が会長代行を務め、小島和行業務執行理事が事務局長代行のほか、西脇前執行理事が務めていたプレジデンツ・オフィス担当、国際事業本部本部長をそれぞれ代行として兼務することも本日18日(月)の臨時理事会で決定しました。

 また、新理事選出のための役員候補者推薦委員会(議長:羽牟前会長)による推薦名簿についても、理事会は提案名簿全体を否決しました。そのため、新たなメンバーによる役員候補者推薦委員会(7名)を設け、6月8日(金)の理事会に諮ったうえ、22日(月)の評議員会での新理事決定、翌23日(火)の新理事会メンバーの互選による新会長選出の手続きを予定しています。

◆岩滿一臣会長代行 コメント
「理事会はより良い組織として前進するために、重要な決定に踏み切りました。羽牟前会長は46歳という若さで会長に就任され、高い英語力を生かした国際的な活動、健全な財務体質への移行努力が期待されていただけに大変残念です。本年は8月からリオデジャネイロ・オリンピックの出場権の懸かる『FIVBワールドカップ2015』を開催するほか、ビーチバレーボールの大会組織運営と選手強化を加速しなければならない状況です。新体制で当面の課題に取り組み、中長期的にも明確な展望を持って進んでいかなければならないと考えます」』

3月に私が日本に一時帰国した折、4年続けて今年も赤字に陥りそうだという話を聞きました。このままの状態を評議委員会が黙っているはずはない、2年位1回開催される、丁度今年の議員会の席上で、トップクラスの理事の解任を求めてくるに違いないと思っていました。

そうしたら、理事会が先手を打って新体制に切り替えました。私が危惧するのは、今回は会長と事務局長2人だけの解職ですが、果たしてそれだけで評議員会の方が納得するかどうかです。

いずれにしろ、日本のバレー界はアジアのバレー界を先導する立場でもあります。速やかに改造を行い、より強力な体制つくりを行って欲しいものです。
 

17,May 2015 選手団ウエアを頂いた

6月5日に開会式を迎える東南アジア大会を控えて、カンボジアオリンピック委員会から選手団用の公式ウエアを頂きました。

2週間前に、採寸がありました。メジャーで随分念入りに採寸をするので夏用のブレザーも作ってくれるのかと思いました。そして、昨日、セレモニー用の上下シャツ・パンツ、ハーフパンツ、ポロシャツ、Tシャツを頂きました。

自宅で試着してみて、やはり、全てはフイットしませんでした。実は、スポーツウエアの採寸に必要なのは、プロパーを試着してみて、そこから+-を採寸表に記入するほうが出来上がりにサイズ間違いがほとんどないのです。

私が、日本のスポーツ総合メーカーに就職して間もないころ、ソ連(現ロシア)の女子バレー選手の採寸を1人でやることになりました。メジャーを持参して1人1人念入りに採寸していきました。当時のソ連の選手達は下着をつけていませんでした。当時、まだ20歳代のウブな私が女子バレー選手の身体にメジャーを通じて触れたのですから、相当顔を赤らめていたに相違ありません。彼女たちの方は、私を少しからかってみようとしたのでしょう。

そして、メジャーだけでは心配でしたので、持参してきたウエアの現物を実際試着して頂いて確認しました。そこでわかったのは、サイズ的にはフィットしていても、選手によって好みがあることが判ったのです。例えば、ある選手は、股上を更に長くしてほしい、またある選手は全体的に大きめなのが良いとか、まちまちでした。

時間はかかりましたが、二重の採寸をやったお蔭で、1週間後の納品時には、問題はまったくありませんでした。それにしても、アンダーバストとトップバストを測るときは赤面しました。また、実際の試着時に、彼女たちは私が目の前にいることを意に介さずにシャツをパッと脱ぎ捨て下着姿になって試着したのには驚きました。

さて、さて、お話をカンボジアに戻しまして・・・私が頂いた選手団用のウエア5点で、サイズがフィットしたのはポロシャツとセレモニーシャツ、そして帽子の3点だけでした。全くサイズの合わないのがセレモニーパンツでした。これでは、見た目が悪いので、カンボジア・オリンピック委員会に交換を申し出たのですが、あいにく交換用はないと言われました。

そこでやむなく、アパートメントの近くに最近できたばかりの洒落たテイラー(洋品店)に行って、サイズ直しを依頼しました。店主は香港人で、こちらの依頼を気持ちよく引き受けてくれました。上着には裏地も付いていましたので、それも取り除いてもらうことにしました。金額は$30でした。

2015年5月17日日曜日

16,May 2015 ベトナムとの友好親善試合を終えて

9月にナショナルチーム・メンバーの選考、そして10月にナショナルチームを結成し短期の合宿を繰り返してきました。1月からはスポーツ省から選手の活動費が僅かであるが出るようになり、月平均18日間合宿を今までやって来ました。

先月からは、筋トレと戦術中心の練習に切り替えました。また練習会場もシンガポールで開催される東南アジア大会の会場と同じような天井の高いサイズの体育館に会場を移しました。

昨年末からこの国のバレーボール連盟に月一度の海外遠征を要望していました。海外と言っても、隣国のベトナム、タイランド、ラオスは陸続きですので、車でしたら一番遠いタイランドでも10時間で行けます。ベトナムのホーチミン市でしたら5時間ほどで行けます。飛行機でしたら、どの国にでも1時間で行けます。

その要望がやっと叶いました。相手チームはナショナルチームでなかったのは残念でしたが、ベトナムから国内1位と2位のチームが親善友好試合でプノンペン市に来てくれました。本当は、こちらから行くことを要望していたのですが、とにかく我がチームにとっては初めての対外試合になるので練習成果を試す絶好の機会です。この試合で、強み弱みを見極め、次の練習課題を見つけることができます。

カンボジア国内最大の体育館で観客を入れて、公認審判員が配置され、本番と同じようにアナウンサーも付き、私の監督としての最初の試合が始まりました。
(閉会式。バレーボール連盟会長が優勝チームのカンボジアナショナルチームに花束を贈呈)

結果は、2日間、2試合とも3-0の勝利でした。最初の試合は、若い選手達は緊張していました。私だけが、試合できる喜びで緊張感はありませんでした。それどころか、審判団がしっかりやれるかどうかそちらの方も気になって、実は試合前に審判団を集めてミニ講習を行ったくらいです。

気持ちはコート上の選手達と一緒でした。監督はベンチを離れてコートまわりの監督制限区域外でしたら立ったり、歩くことが許されています。相手のサーバーに対して、思わず私もレシーブの構えをしてみたり、声を出したり、サインを出したり、結構パフォーマンスが多かったと思います。そのせいか、2日目の試合前の選手と監督の紹介アナウンスでは、観客からの私への拍手が選手達よりも多かったようです。

2週間後には、シンガポールで東南アジ大会が始まります。2試合目にベトナムチームと対戦します。今回、対戦したベトナムクラブチームには現役のナショナルチームの選手はいませんでした。現役ナショナル選手は、現在ミャンマーで行われている第1回アジア男子U-23大会(日本も出場して現在グループ2位。アシスタントコーチである早稲田大学松井先生より連絡がありました)に出場しています。恐らく、今回のクラブチームのスタッフからカンボジアナショナルチームのデータは伝えられると思います。

勿論、私は、今回と同じような戦術は用いません。しかし、新しい戦術を覚えるには時間が足りませんので今の戦術の精度を上げ、そして少しだけ応用を付け加えようと思っています。

その応用とは「軟」です。日本語に「硬軟織り交ぜて」という言葉があります。カンボジアの選手達は、フェイント(英語ではtip)をほとんどしません。「力強くスパイクを決めるのが男だ!」と言わんばかりに、観客席に入らんばかりの鋭角的なスパイクを打ちます。彼らにとって、スパイク練習は、1時間やっても疲れを感じないようです。

反面、フェイントをされるとコンクリートのコートで普段練習している彼らはスライディングもフライイング(英語ではdive)もできません。彼らの前方へのレシーブは、体を倒すようにしてボールを上げ、最後は腕立て伏せをします。私にはマネのできない技術です。

ナショナルチームの練習会場は、昨年木製の床に張り替えになったオリンピック・スタジアム内体育館です。私は、レシーブの不得意な彼らに、まずパン・ケーキ・レシーブを指導しました。これをやることで床への恐怖感が薄れます。次に左右へのスライディングと移行していきます。
(午前中の調整練習後に選手から思わず撮られた。後方の選手は185cmと小柄ながら驚異的なジャンプ力で安定したバックアタックを決める、我がチームのオポジット。サウスポーなのでブロックも止めにくい。Vチャレンジレベルでは十分通用する。前方にいるのは190cmのミドルブロッカー。ここぞという時に弱気になるタイプなので、いつも叱咤激励している。左側に写っているのは、怪しげな按摩さんタイプの私。外出時はいつもサングラスがないと眩しくて歩けない)

また、話が長くなってきました。きょうは、この辺で終了します。

明日は、フンセン首相主催の2度目の激励会があります。本音を言うと、激励会のスピーチよりもバイキングスタイルの昼食激励会の方が、普段満足な食事をしていない選手達にはより有効な激励になると思うのですが・・・首相と直接お会いできたら、ダメ元でお願いしてみます。

2015年5月15日金曜日

14,May 2015 The Top 25 Cities to Visit in the World

訪れてみたい世界のトップ25都市がWEB上で世界的に有名な「トリップ・アドヴァイザー」から発表されました。

そして、トラベル・サイトで数100万人の投票でのベスト2位に、なんと現在私が住んでいるカンボジア王国のシェム・リアップ( Siem Reapが入りました。私が住んでいる首都プノンペン市から飛行機で45分、車では7時間かかります。ここには、世界遺産のアンコールワットがあります。世界で最も大きな宗教的な建造物群です。辺りには数百の仏教寺院が点在しています。また、神秘的な滝壺もあり泳ぐことができます。夕日も幻想的で美しいと評判です。

実は、私はまだ訪れていません。来月の東南アジア大会が終了してからじっくりと観光に行ってみようと思っています。

ちなみに、投票第1位は、モロッコのマラケッシュ、第3位は、トルコのイスタンブールでした。選考の基準は、訪れたい歴史的な都市を選ぶようですが、我が日本の京都が25以内にも入っていないのが解せません。

いずれにしろ、世界には、まだまだ多くの魅力ある都市が多いということです。生涯の内に何ヵ所訪れることができるでしょうか・・・。

2015年5月13日水曜日

13,May 2015 選手達全員が揃った日

昨日の練習から、初めてナショナルチームのメンバーが全員集合しました。

1月より、長期合宿を行っています。聞こえはいいですが、実態は、海外遠征のない単調な合宿です。選手達が飽きないようにメニューを毎週変えています。

そして、月の20日間、練習していますが、誰かが病気や怪我や実家の不幸などで欠席します。当初は、私に連絡なしで休みを勝手にとる選手がほとんどでしたが、今は、必ず携帯電話にメールで休む理由が入ってくるようになりました。

教育の機会を作れば、誰でも学んでくれます。何が良くて、何が悪いことなのか、丁寧に指導すれば選手達は理解していきます。

今日の練習では、A・Bチーム戦を行って、スタメン・チームがリードした時に、リベロをベンチに戻して、ミドル・ブロッカーをコートに戻しました。選手達に説明しました。試合中にリベロが捻挫する場合もある。それを想定して今日は練習をやっている、と言いましたら彼らは理解できたようです。

良い状況の時だけ想定しても、本番ではそうは問屋が卸しません。悪い状況も想定して準備しておくことが大事です。日本語では「詰めた練習」と言います。私は、若い時、よく上司に言われました。「詰めが甘いよ、お前は」。英語では「AプランだけでなくBプラン、Cプランも必要」と表現します。

悪いところは、沢山目立つものです。しかし、本番が近い今は、良いところを伸ばしながら、褒めて良いムードを作っていく時期と思っています。そして、緊張感のある練習を心がけています。

12,May 2015 壮行式が行われました

本日は、カンボジア・オリンピック委員会(NOCC:National Olympic Committee of Cambodia)が、6月から始まる東南アジア大会(SEA games)に出場する選手、役員をNOCC本部に集めて壮行会と記者会見を挙行してくれました。

選手団は、役員、選手の総勢223名ですが、本日の午前中はその半数が出席しました。毎回、このブログに打ち込むのも嫌なのですが、この連絡が私に伝わったのは、昨日のことです。毎度のことですので、わたしは驚きもしませんが、ため息は出ます。


(我がチームの面々です。平均年齢23歳の若いチームです。本格的なバレーボール歴は平均5年です。式の始まる前に私が後ろ向きでこの画像を撮りました。この笑顔をシンガポールの本番で数多く見たいものです)

さらに、会が始まったのは、予定の9時を30分過ぎてから始まりました。これもいつもの慣行です。
(国家の歌詞です。内容は偉大な歴史を讃えています)

会の始まる30分前に、クメール語で書かれた文書を手渡されました。国歌です。若い選手達のほとんどは国歌を諳んじていないということです。私も歌詞の意味を英語に訳してもらい、5回ほど練習しました。おかげで、一小節目だけは歌えるようになりました。

さて、挨拶は事務局長が、各種目の監督と選手達を順次紹介して行きました。そして次に観光省大臣でありカンボジア・オリンピック委員会委員長でもあるMr.Thong Khonの挨拶が始まりました。45分間の長いスピーチでした。

その後、カンボジア・オリンピック委員会を15年来スポンサーとして支援してきた飲料会社のアンコール・ビール(Angkor Beer)社の代表と同じくスポンサーでホテルとカジノ業を営むナガ・ワールド社の代表の挨拶を頂きました。この両名は、英語で挨拶しました。

式後に、ナガワールド社(金界:経営者は中国人と聞いています)の代表(イベントマネージャー)と名刺交換をさせて頂きました。聞けば、彼はシンガポール人ということでした。恐らく華僑のシンガポール人なのでしょう。道理で、英語が流暢であったわけです。





2015年5月10日日曜日

10,May 2015  東南アジア大会バレーボール組み合わせ決定

東南アジア大会(SEA Games)の組み合わせが決まるころだと思い、インターネットで大会HPを見てみました。

カンボジア国内の新聞には、既にサッカー競技の組み合わせが報じられていました。それであれば、他競技の組み合わせも決まっているに違いないと思っていました。

カンボジアバレーボール連盟からは、まったく連絡が来ません。それはそれで、いつものことですから、待っているのではなく、できることは、こちら側からアクションを起こせばよいのです。

出場国は、東南アジア(ASEAN:アセアン)諸国11か国の内、8か国が出場します。

グループA: Thailand、 Malaysia、 Philippines、 Myanmar
グループB: Cambodia、Vietnam、  Indonesia、  Singapore





Date

Time

Score

Set 1

Set 2

Set 3

Set 4

Set 5

Total

Report

10 Jun

19:00




 

 

 

 

 

 

 

11 Jun

19:00




 

 

 

 

 

 

 

12 Jun

15:00




 

 

 

 

 

 

 

12 Jun

17:00




 

 

 

 

 

 

 

13 Jun

17:00




 

 

 

 

 

 

 

14 Jun

12:00




 

 

 

 

 

 

 


我がカンボジアは、Bグループに入りました。そして、私の予想通り、開催国のシンガポールも同じBグループに入っていました。組合せがどのように行われたのか詳細は判りませんが、もし私が開催国の関係者であれば、この大会で常に最下位の成績を残している弱いカンボジアと同じグループに入ることを望みます。

他国のチームが、カンボジアは今年も弱いに違いない、と思ってくれれば、しめたものです。今回のカンボジアの目標はベスト4です。私の心中では、最低目標は6位以上です。選手達は、ベスト4など無理だと当初は思っていたようですが、強敵のタイやインドネシアを除けば、他の国とは実力は互角に近いと思い始めてきました。

以前から、ここのブログでも述べてきましたが、隣国のベトナムやタイは車で行っても7時間~10時間ほどの距離なので、国際友好試合を年に数回繰り返せば、カンボジアは間違いなくベスト4に入れると私は確信しています。国内だけで長期合宿しても、選手達は飽きてきます。フレッシュな気分で練習をするためにも、他国に行っていろいろなカラーのチームと戦い、対応する戦術を試しながらチームを創っていきたいですね。

先月、カンボジアバレーボール連盟のある役員から、「Mr.渡邉、もっと選手達を厳しく指導してください。日中だけでなく、夜も練習してください」と、要望されました。

それに対して、私は答えました。「練習時間を増やしたり、厳しくすることには私も賛成です。しかし、そのためには最低でも次の2つの条件が必要です。1つは、厳しいトレーニングに耐えられる栄養価の高い食事。もう1つは、体を休めることのできる宿泊施設」。

その役員は、私の回答を聞いて、それ以上何も言いませんでした。彼も、そのような環境整備のための強化資金がないということをもともと理解していたのでしょう。日本の部活の先生のように、私も時に自分のポケットマネーから選手達に飲み物や食事代を出します。

ホワイトテープ・医薬品も、私が日本から持参したものや、先日日本から見えたママさんバレーの人達に持ってきていただいた消炎貼り薬、そしてこの国で買った冷却スプレーなどをメディカルバッグに入れて練習場に持ち込んでいます。




09,May 2015 歌うために生まれ、亡くなっても歌い継がれる歌手

私が、カラオケで必ず歌うのがテレサ・テンの「時の流れるままに」です。

彼女は1980年代に日本でデビューして、もともと備わっていた天性の美声に加えて人生のアップダウンを経て表現力が豊かになり、アジアを代表する歌姫として我々日本人にも忘れられない歌手となりました。

昨日は、彼女が42歳で亡くなって20年目の日でした。

彼女が歌う歌詞にある「あなた」というのは、歌か結婚かと揺れ動き、結局、歌を選んで昔別れた婚約者を指すのではなく、実は「歌手」を指していたのです。そこに、彼女の決意を感じることができます。

そういえば、このところ半年ほどカラオケに行っていません。誰か一緒に行く人はいないかな?

2015年5月6日水曜日

05,May 2015 ‘Fight of the Century' への色々な反応

先週末に行われたボクシング‘Fight of the Century' (世紀の対戦)には、世界各地で色々な反応を示しました。

驚いたのは、一国の首相が、この試合に賭けをしていたことを公然と発表したことです。新聞報道によると、その首相は負けた側に賭けていたようです。そして、あの試合の判定には納得していない、引き分けだ、と主張して、掛け金の3,300ポンド(60万円)は支払わない、と言ったとのことです。

慌てた、政府のスポークスマン(報道官)は、「あれは、首相がいつも言っている冗談です」と釈明しました。いずれにしろ、政府高官は冗談を公の場で発言するのは控えたほうがよろしいと思います。特に批判的な冗談は、冗談が冗談で済まされなくなり場合があります。

こういう時に英国の故チャーチル元首相は、どのようなエスプリの効いたスピーチをしたであろうか想像してみたくなります。

2015年5月4日月曜日

04,April 2015 Boxing 世紀の対戦

普段は、私はボクシングにはあまり興味がありません。しかし、今回は気になりました。

気になった理由は2つあります。1つは、やはりファイトマネーが合わせて2億ドル(約244億円)という驚くような金額だからです。たった1日1回だけの試合での賞金としては史上最高ではないでしょうか。

もう1つは、5階級制覇のメイウェザー(米国)と対戦するボクサーを、知識としてですが、知っていたからです。対戦者のパッキャオ選手は、史上2人目の6階級制覇している、フィリピンでは知らない人がいないというほどの英雄です。

パッキャオ選手(36歳)は、フィリピンのスーパースターです。それも単なるスポーツマンとしてではなく、2010年からは下院議員としても活躍しています。スポーツ長者番付けでは常に上位にランクされ、その収入によって貧困層の生活・教育支援や、雇用促進による自立支援を行っています。

フィリピンは、これまで数多くの世界チャンピオン・ボクサーを輩出してきましたが、現役時代の栄光とは裏腹に、引退後は零落したチャンピオンたちも少なくありません。その点、彼は社会の弱者に手を差し伸べています。恐らく、ご両親の教育が良かったのでしょう。

アジアで、アセアン諸国の中で彼を知らずしてスポーツを語ることはできません。

昨日の対戦で、彼は判定で敗れました。試合後のインタビューで、敗因は右肩の故障が完治していなかったからと語りました。試合を延期することも考えたが、彼は断行したと言っていました。この対戦の企画は、5年前には決まっており、いまさら延期とは、周囲が許さなかったのであろう。
(AFPBB News より。試合後のプレス・インタビューで故障していた右肩に手をやるPacquiao)

30代後半に入ろうという時の身体の故障は、回復に時間がかかるものです。しかし、故障なく試合に臨むのがトップアスリートです。不運というのであれば、運も味方に付けるのがトップアスリートです。

敗退したとはいえ、パッキャオはフィリピンの英雄です。かたや、また無敗のボクサーになったメイウェザーは勝利者ですが、今後の人生では勝利者として歩み続けられるでしょうか?

All good things must come to an end. (よいことは全て終わるもの)

余計なことですが、メイウェザーもこのあたりで引退するのが日本的な「花道」というものなのかも知れません。反対に、とことん負けるまで現役を続けるというのも彼なりの「花道」なのかも知れませんね。

小心者の私には、ビッグすぎる二人の心境は正直なところわかりません。 

2015年5月3日日曜日

03,May 2015 久しぶりに日曜日はアパートメントでくつろいで

今週末は、練習がなく、普段できなかった資料作成などができました。

午後に、知り合いのドライバーのトゥクトゥク(バイク牽引のカンボジア名物の乗り物)に乗って、10分ほどの所にあるショッピングモールのイオンに買い物に行きました。

お目当ては、扇風機でしたが、あいにくと卓上でこれといって欲しいものはありませんでした。お店の副店長が日本人ですので、彼に頼んで良いのが入荷したら知らせて欲しい旨を言い残して、その後、食料品フロアにいきました。3,000円ほど買いだめをして、待たせたあったトゥクトゥクに乗り込みアパートメントに戻ってきました。

扇風機を購入する理由は2つです。1つは電気代の節約です。この国の電気代は日本の2倍ほどします。隣国から電気を買っている国ですから、電気代は高いのです。停電もよくします。私のアパートメントは、自家発電モーターを備え付けているので、停電による影響はほとんどありません。

もう1つの理由は、私がクーラーをあまり好きではないからです。暑い時は、少し汗をかくぐらいがちょうど良いと思っています。あまり快適すぎる環境は人間の抵抗力を低下させるので良くないと思っています。そこで、我慢できないような暑さの時は、扇風機の風に当たれば十分と思っています。

プノンペン市の今日の最高気温は37度でした。5月末まで、乾期が終わるまで、このような気温が続きます。市内を歩くときは、帽子とサングラスは必携です。それでも、私の顔も浅黒くなってきました。お風呂に入るときに、自分の裸体を観察すると、顔と前腕と膝下だけが日焼けして黒くなっていて、胴体だけ生白いのです。何か、別の生き物のようです。

02,May 2015 わが故郷酒田市でプレミアVリーグを目指して新チームが始動

私の故郷は山形県酒田市(人口9万人)です。
 
高校時代まで、そこで育ちました。高校を卒業しても、就職した会社がスポーツ関係でしたので、毎年数回は故郷の得意先であるスポーツ店やバレーボール協会、体育協会関係者にお会いしていました。特に酒田市のソフトバレーボール関係者との縁は、年々強くなっていく一方です。
 
2003年長崎インターハイに山形県代表で出場した県立酒田中央高等学校女子バレーボール部には、私も県予選会直前にアドバイザーで関わりました。監督は私の高校時の後輩でしたので、結構アドヴァイスもズバズバ直球で行うことができました。そのチームを、私は関東でもトップクラスの高校チームに連れて行き、合宿を繰り返しました。それが功を奏したようです。チームは30数年ぶりに全国大会出場を決めました。

勿論、一番頑張ったのは、選手達と遠征費を出してくれた親御さんたちです。そして、遠征を決断した後輩の監督です。
 
昨年夏ごろから、酒田市に新たに6人制の女子バレーチームが発足するらしいという噂は聞いていました。そして、準備を重ねて、ようやく本格的にスタートしたようです。
(朝日新聞より転載)
 
4月29日の朝日新聞、県内版に酒田市をホームにした新たに結成された女子バレーチームが紹介されていました。まずは、下位のチャレンジリーグⅡへの参戦に向け、この4月から本格的に活動を始めたということです。
 
チームを結成した母体は酒田市でコールセンターを運営するプレステージ・インターナショナル(本社・東京)という企業です。
 
私にもお手伝いする機会があれば、喜んで協力致します。