2017年8月17日木曜日

Aug.16,2017    女子高校チームの合宿を終えて

本日で2泊3日の校内合宿を終えました。

この合宿は、昨年、私がコーチに就任して以来、顧問にお願いしてきた合宿です。就任当初、生徒達のプレーを見ていて、今一つ中途半端なところが眼についていました。プレーを「やっている」ものの、「やり切っていない」ということです。

上達するには、現在の限界を押し上げる必要があります。別の言葉で言いますと、目の前の壁を打ち破らねば前進できません。そのためには、目の前の壁を意識して自力で突破する以外ありません。

我々、指導陣はそのために環境整備する必要があります。一番は、学校授業休業中の合宿です。
そして、今回、合宿の実施が叶いました。

合宿には、校内と遠征と2通りあります。今回は、経費もさほど掛からない学校内での合宿でした。

合宿期間中は、体育館を一日中、夜も使えますので、「やり切る」練習ができました。例えば、サーブレセプションを、セッターにパスする精度を高めた「Aパス(セッターの1m周辺)」50本できるまでの練習を個人でやり切りました。

現在のチームレベルは、県大会2回戦を辛勝で突破する程度です。
今後のチーム力向上は、体力トレーニングにかかっています。




2017年8月13日日曜日

Aug.13, 2017    ご無沙汰していました

ご無沙汰しました。

1ヶ月以上こちらのブログを留守にしていました。

昨日から、お盆休みで家内の実家に来ています。墓参りを済ませ、今夜には船橋の実家に戻ります。

明日から高校女子チームの1年ぶりの合宿が始まります。明日から水曜日までの2泊3日です。進学校なので、普段の練習時間は他の高校の半分です。この夏休みは、1日2時間半から3時間の練習時間を確保できるので、基本の見直しと戦術の確認ができています。

中学男子チームのほうは、11日から16日までお盆休みです。

両チームとも月末に地区大会があります。10月以降の新人戦のシード決めがかかっていますので、大事な試合になります。

2017年6月16日金曜日

June 16, 2017   日本バレーボール協会会長が不信任で退任

一昨日、日本バレーボール協会では、評議員会が開催され、会長(代表理事)の木村憲治氏が解任されました。

木村氏は、先立つ理事会にて会長職二期目の新任を得ていましたが、理事の選考・解任の権限を持つ評議員会にて僅差で信任を得ることができず、会長職を解任されました。

解任された理由は、今後、明らかにされてくるでしょう。

いずれにしろ、これで3人の会長が連続して1期2年間の職務で交代です。昨日は、臨時理事会が開催され、新会長の選考にかかっていると聞いていますが、難航するのは目に見えています。

私見ですが、外部から経営の専門家を招聘することも検討事項に加えてよいのではないかと考えています。

June 15, 2017   カンボジアからの地方選挙結果報告

6月4日にカンボジア全土で地方選挙(コミューン評議会議員選挙)が実施されました。
 
全1646コミューン(村、地区等)における選挙で、与党が約7割のコミューンを獲得し勝利となり、第一野党の救国党が約3割のコミューンの獲得となりました。
 
今回の選挙では与党が勝利したコミューン数が大幅に減少し、野党が躍進した形となります。来年の2018年7月には国民議会総選挙が実施される予定であり、それに向けて今後益々与野党の駆け引きが続くものと思われます。
 

2017年6月12日月曜日

June 10, 2017   千葉県中学校男子バレーボール選手権大会

千葉県四街道総合体育館ほかで開催の県選手権大会に行ってきました。

結果は、1回戦、1-2で惜敗でした。実力は、相手よりもやや優位でしたが、3セット目にセッターが崩れて自滅でした。

実は地区予選会の直前に生徒達に、今回の目標を聞いていました。出てきた目標は、県大会出場ということでした。そして、地区大会を第3位(3チームに出場権)で抜けて本大会出場権を獲得しました。その時点で目標達成しました。生徒達には達成感が充満して県大会には出場するだけで1つでも勝とうという気持ちがあまりなかったのでしょう。

目標設定というのは、現在の実力の1つ上に設定するのが適切な設定の仕方と思っています。

2008年北京オリンピックの男子バレー世界最終予選会を同年の6月に東京で行いました。全日本男子は2大会ぶりのオリンピック出場権を獲得しました。そして、本大会では全敗しました。

出場権を獲得した後の記者会見で全日本男子監督の植田さんは、北京オリンピックでメダルを狙いますと言いました。

そして、本大会では全敗でした。

その理由を植田さん本人から聞きました。「全敗したのは、私の目標設定の失敗です」。彼は、そのように正直に言いました。

実は、最終決定戦での全日本の目標は、2大会ぶりのオリンピック出場だったのです。ところが、記者会見で監督はメディアの勢いに押されて「本大会ではメダルを狙います」と言ってしまいました。

驚いたのは選手達です。我々はオリンピック出場という大目標を達成した。本大会では結果を気にせず、一戦一戦トップチームの胸を借りて今後の全日本強化ために世界から学習しよう。選手たちはそう思っていたのに、新たな目標を与えられました。それも2ヶ月後での目標です。

チームは、新たに過大な目標を与えられて、ギクシャクしてきました。更に勝たなければならない、というプレッシャーを感じながら本番を迎えたわけです。

当初から、目標の設定を世界のベスト8以上としていれば、予選を勝ち抜いてもメンタルは大きく揺れ動きはしなかったのではなかったのかと私は思っています。

長期、中期、短期それぞれの目標設定を行うこと。結果に伴って上方、下方または水平修正していくことも大事です。当初の計画にこだわることはありません。計画どおり行く計画というものはないと私は考えています。大事なのは、その時々で最善の判断をしながら進めていくことではないでしょうか。



2017年6月7日水曜日

June 6, 2017   グラウンドで練習するバレー部員

5月から外部コーチとして浦安市の中学男子も指導しています。浦安市には9校の中学校がありますが、男子バレー部のあるのはここだけです。部員数は45人います。

今週は、月曜日と火曜日の練習に行きました。

月曜日と金曜日は、体育館内での練習ですが、ここの中学校では、他の部活との関係で、火曜日と木曜日はグラウンドで練習しています。
(白いシャツ姿がバレー部員です)

私は、今回久しぶりにグラウンドでバレーボールの練習をしている子供たちを見ました。私が昨年まで住んでいたカンボジアでは、体育館というのが首都に数か所あるだけですので、バレーボールやバスケットの練習は、ほとんど炎天下の外で活動しています。

しかし、ここ日本で、ビーチバレーではなく、6人制のバレー部が体育館のコートを取れなくて、外で練習をやっています。ちょっと驚きました。

私の年代では、中学生の時は9人制で、ほぼ毎日、外で練習をしていました。高校1年時も、外のコートでした。胸からスライディングをするとシャツに穴があきました。練習着は毎回、泥だらけでした。

聞けば、バスケット部も時々、外でやっているとのことです。

子供たちは、思い思いに対人パスや対人レシーブをやっていました。1時間続けても飽きずに続けています。次回からは、外でできる練習メニューを作るよと約束しました。

練習の最後には、広いグラウンドを2周、約1㎞を走って終了にしました。

June 4, 2017   千葉県高校総体女子バレーへの出場権獲得

昨日の3日から本日まで、千葉県高等学校総合体育大会バレーボール女子競技大会の船橋地区予選会が行われ、私が外部コーチとして指導している県立船橋高校が2年ぶりに代表権を得ました。

この2日間の予選会で私も多くのことを改めて学びました。

実力があっても、今まで勝ったことのないチームに勝つには、相当大きなエネルギーがいるということです。

客観的に相手のチームと我が方のチームを分析して、こちらが圧倒的に有利と判断しても、いざ蓋を開けると、選手たちの動きが硬く、緊張しているのがステージから見ていてもわかりました。

今回、代表決定戦での対戦相手は、3か月前に練習試合を行い、負け越していた相手でした。

1セット目はミスが多く、15-25で取られました。2セット目も始終リードされて17-23となり、これで敗退して、その次の敗者同士の決定戦に回るのかな?と観念しました。

しかし、ここから普段のサーブ練習の成果が出て、なんと6連続サーブで相手をブレイクしました。これで23-23の同点。7本目のサーブはネットにかけて失敗して23-24。そこから一進一退を繰り返して27-25で逆転しました。

3セット目は、自分たちのプレーを思い出したのか25-15で取り、セットカウント2-1で勝利。2年ぶりの県高校総体への出場権を獲得しました。

今回の勝利で、生徒たちは、3か月前よりも自分たちは成長していると実感したと思います。プレーヤーは、練習で課題を基本から反復トレーニングして、練習試合で課題を達成しようと積極的に試して、公式試合で勇気をもって課題を実行し、成功することで「自信」を持ちます。

チームは、着実に成長しています。3年生が引退するまであと2週間。それまでの間に3年生が下級生たちに身をもって闘う姿、最後まであきらめない姿を見せてくれると信じています。

2017年5月31日水曜日

May 31, 2017   カンボジアの地方選挙報道

カンボジアに住んでいた時は、カンボジアの国政に関して自分の意見を言うことは一切しませんでした。

カンボジアでの選挙権もない外国人の私は発言すべきではないと考え、カンボジア人や日本人から発言を求められても口をつぐんでいました。

日本に戻って、カンボジアの政治を少し客観的に観ることもできるようになりました。それでも、私自身の発言は控えています。

今朝のNHK衛星放送の番組「ワールドEYES」の特集で、近く行われる地方自治体(コミューン)の選挙が取り上げられました。この地方選挙の結果は、来年行われる国政選挙の前哨戦として大きな影響を与えるものと言われています。

特集の内容は、ざっと次のようなものでした。


「20年以上にわたる内戦が終結して、1990年代から現在の首相
であるフンセン氏が率いる人民党が政治の実権を握ってきました。しかし、高い経済成長によって貧富の差は拡大し、不正も無くならず、国民の間では政治に対して不満が高まってきました。

2002年から3回の国政選挙が行われてきました。与党である人民党は豊富な資金力と組織力を背景に選挙では圧勝して、議席の7割を占めてきました。そして、都市部に手厚い偏った行政や地方のインフラ整備の遅れなどの理由で、前回から野党が躍進してきました。

最大野党である救国党は、来年の国政選挙で一気に勝利を得ようと活動しています。こうした与野党の中で、2年前から注目すべき新しい政党が生まれました。カンボジアの人口は約1,600万人ですが、その2/3は農民層です。地方の行政は農民に手薄ということで、農民が農民の手による農民のための政治に候補者を出して乗り出してきました。政党名は「草の根民主党」です。

ある立候補者は、NGOで10年以上活動してきた人物です。」

NGOで働いてきたことで海外とカンボジアを比べて豊かさ、民主化、インフラ整備による暮らし易さなどを学習して来たからこそ自分たちのために立候補したのでしょうね。

カンボジアの政治には海外も経済進出を狙って色々な支援を各政党に行っています。代表的なのは中国とアメリカです。

来年7月のカンボジアの国政選挙の結果が出るまで、しばらくカンボジアの動向から目が離せなくなってきました。

2017年5月29日月曜日

May 29, 2017   練習法の見直し

ここ数年前、カンボジアでの指導を始めたころから指導法を見直しています。

特に基本の指導は、ボールを投げたり、つかんだりのバレーボールのルールでは、云わば反則行為にあたることを導入しています。そして、そのことで技術のマスターが早まることに納得しています。

例えば、スパイク時の腕のスイングですが、ボールを投げさせることで正しいフォーム作りに直結します。

きょうの高校女子の練習時にもボール投げを行いました。1年生で、ボールが遠くまで投げれない子がいました。フォームを観察すると、利き腕の反対側の腕を全く使っていないことがわかりました。

利き腕だけでボールを投げている子は、肩回りの筋力だけに頼っていますので、30回も投げていると疲労してきます。方や、利き腕の反対側の腕を胸に引き付ける反動を活用してボールを投げている子は、さほど疲労もしていません。

これは力学の「作用・反作用」を利用したボールの投げ方です。

ボールを受けるときは、サーブレシーブのようにボールの落下点に素早く入り、へその前方やおでこの前方で受け取るようにしています。もしくは、腕の面(アンダーハンド)に軽く当てて跳ね返ったボールをキャッチします。

日本に帰ってからも、新しい練習方法が毎週1つはできました。応用練習は生徒たちに考えさせました。それらの中で良いなと思うのは、採用して全体の練習で行うようにしました。

生徒達と一緒に練習内容や方法を考えて練習していくやり方は楽しいですね。


May 28, 2017   部活の指導真っ最中

5月、6月は日本中の中学生や高校生の部活が県大会、ブロック大会などで活況を呈しています。

私が外部コーチとして指導している高校女子も来週末の3日,4日には県総合大会への地域予選会があります。その次週には中学男子の県大会本番があります。

そんなこんなで、昨日の午前中は、高校女子の練習試合をやっていました。本日は中学男子の練習試合を船橋市内の中学校に関東近隣から7チームが集まりやりました。私は午前中の3セットだけベンチに入りゲームのやり方をコーチングしました。

午後は、習志野市にある大学の付属高校を招待して高校女子の練習試合を5セット行いました。コートがもう一つ空いていましたので、Bチーム同士でも4セットのゲームを行いました。

私が昨年10月から指導している高校女子チームは、今まで実力が格下のチームと対戦しても、必ずセットを落としていました。ところが、今回初めて、失セット数がゼロでした。メンバーを入れ替えながらでもセットを落とすことはありませんでした。

そして、それ以上に驚き、嬉しかったことがありました。

現在の2年生には高校から始めた初心者が多数います。その中の1人が、サーブを打って初めてエンドラインを越えてアウトになったのです。昨年の10月時点では、その生徒は、オーバーハンドサーブを行ってもネットを越えませんでした。今年の1月になって、やっと相手コート内にボールが落下するようになりました。それでも、まだネットを越えない時もありました、

ところが、本日、なんと相手コートに入るどころかエンドラインを越えてアウトになるぐらい大きく飛んでいきました!3年生もそれを見て皆驚いていました。

その彼女はAクイックとブロックは他のメンバーよりも上手です。身長は167cmあります。新チームのミドルブロッカーとして期待している2年生です。今回のサーブアウトの驚きの次は、どんな驚きの成長があるのか楽しみです。

ある日ある時にプレーヤーが本人の限界を越えます。その瞬間に立ち会える指導者は幸せです。

May 27, 2017   青年海外協力隊バレーボール隊員OB・OG会

JICA青年海外協力隊バレーボール隊員OB・OG会の理事会、総会に会長として出席してきました。

久しぶりに都心の千代田区半蔵門駅に降り立ちました。会場は地下鉄半蔵門駅から徒歩で1分の青年海外協力会(JOCA)の事務所内会議室でした。

2時半からの監査会、理事会、総会と進んで行き、6時半から懇親会となり、近くの中華料理店にメンバーと一緒に行きました。遠くは大分県、宮城県からの参加者と一緒に話は30年前に飛んだり、2020年の東京オリンピックの話になったり、行ったり来たり、アフリカ、中南米、アジア、アラブの国々で活動した面々と楽しい一時を過ごさせていただきました。

2017年5月18日木曜日

May 18, 2017   ママさんバレー教室のスタート

昨日から船橋市生涯学習課主催の「ママさんバレーボール教室」が7回シリーズでスタートしました。

私にとっては、カンボジアから戻って、3年ぶりの主任講師復帰です。

毎週火曜日の午前中に運動公園体育館3面を使って開催しています。参加者は69名です。年代は30歳代と40歳代が中心です。初心者対象ですが、かなり上手な参加者も多く、ついつい基本事項の説明を抜きがちになります。

「基本の基」は、ベテランになっても時々思い出し基本に戻ることが必要になります。勿論、そこから「基本」の概念が変わる場合もあります。

例えば、バレーボールで「正面でボールを取りなさい」とよく指導します。しかし、この「正面」という概念は、最近「真正面」と「横正面」(私が作った造語です)という考え方に変化してきています。特に、レセプション(サーブレシーブ)でボールが身体の胸のあたりに伸びてきた場合など、真正面でボールを受けると腕を上方にあげすぎてボールをコート後方に弾いてしまいますので、身体を斜め横にして腕の面をターゲットに向けてボールをコントロールします。

「教室」という名称になっていますが、指導方法は講師からの一方通行にならないように「クリニック方式」で行っています。つまり、どなたか上手くその技術を実行できない方に前に出て頂き、3人のコーチ陣がスポーツ科学の見地からアドバイスを行うという方式を取っています。

目の前で、今まであるプレーが上手くできなかったママさんが、たちどころにできるようになる様を見て参加者は驚いています。

私を含めて3人のコーチ陣を私は「コーチGG」と呼んでいます。正式には「コーチ・ジィジィ(爺)」の略です。NHKの健康番組に「総合診療医 ドクターG」というのがあります。その場合の「G」は、General(総合)という意味です。

我々「コーチG」は60歳以上が2人、70歳以上が1人の計3人です。


2017年5月11日木曜日

May 11, 2017   中学男子が県大会出場権獲得

先週から指導を始めた浦安市内9校のうち唯一男子バレーボール部のある富岡中学が先週末の県総体ブロック(市川市・浦安市の計9校)予選会にて第3位になり県大会にコマを進めました。

チームには力強いスパイクを打てる3年生が2人います。セッターもそこそこです。そこで、試合前に私のアドバイスは「シンプルに攻めよ」でした。2人のスパイカーにボールを集めて打たせるという戦術です。

スパイカーは決めた後に、レシーバーとセッターに感謝の言葉をかけるということも厳命しました。決めたスパイカーだけがガッツポーズを取っているのではなく、身を挺して相手のスパイクボールを拾ってくれたレシーバー、そして丁寧にセット(トス)してくれたセッターに感謝の言葉をかけることでお互いの信頼関係、遣り甲斐が増すということを指導しました。

指導したことを、きちんとやり遂げ、1回戦で昨年の県大会準優勝チームを破った中学生たちはすごい奴らです。

May 10, 2017   6月の総体に向けて

本日は、私が外部コーチしている高校女子チームについて経過報告をします。

昨日は、男子バレーボール部が1セットだけ練習試合をしてくれました。170cm前後の男子部員を集めてBチームに入ってもらいました。

序盤は、女子チームは互角に健闘したのですが、男子の高いブロックに慣れていないせいで、中盤から随分とブロックに捕まるようになってきました。13点目あたりに長いラリーがあり、このラリーを取られた女子チームは根負けしたようで、そのまま終盤まで男子に点数が入り25-15で30分1セットゲームを終了しました。

全体の練習時間も1時間半と短く、練習ゲームでの課題を練習する時間もありませんでした。

それでも、明後日からの練習課題を再認識することができました。

まず、スタートに集中してプレーすることです。特に攻撃的なサーブ順を敷いているので、1番から3番のサーバーの時に点数を最悪でも8-6とリードする展開を行うということです。スタートアップの練習、8点ゲームを数多く行う必要があります。

次には長いラリーを制することです。ラリー中にスパイカーはすぐに決めようとして無理な体勢でも強打を打とうとします。その時にミスが生じます。女子の場合は体勢が崩れれば、なかなか強いスパイクを打つことができません。そこで、つなぎのための緩いコントロールしたスパイクが多くなります。その時に良い状態になるまでボールを繋いで繋いで粘って粘ることです。

この粘りを養うために、「ラリーゲーム」の練習中にボールを床に落としたプレーヤーに繰り返し同じプレーを5回~10回やる必要があります。ミスして、口頭で注意されておしまいでは、また同じミスします。その場で同じ状況を作って繰り返し行うことです。良いプレーが出た時も、その場で数回繰り返すことで成功体験が身に付きます。

私が指導している現在の高校は超進学校ということと、夜間部の体育の授業が18時30分からあるので、他の高校と比べたら練習時間は半分ほどです。今週も練習休みは、通常休みの2日を入れて4日間です。他の2日は通常授業の後に東大と医学部受験対策講座があり、部活はできません。

2017年5月7日日曜日

May 07,2017   読者からのお叱り

元全日本女子バレー監督の岩本先生から、このブログの更新(アップデイト)が遅い!と、お叱りの電話を頂きました。😅

長文を読むのは目が疲れるから、3行にしなさい、とアドヴァイスを頂きました。今後は、そのように致します。

2017年4月25日火曜日

April 23, 2017   高校女子バレー関東大会ブロック予選会を終えて

22日、23日と高校バレー関東大会の船橋地区の予選会に13校が出場し、開催されました。

私が昨年10月からコーチを務める県内では超進学校である県立高校女子バレーボール部も出場しました。結果は惜敗でした。前回の県新人戦地区予選会も最後の決定戦で体力不足から6位-7位決めで惜敗していました。

今回は勝てば、ベスト4以上になる試合をフルセットで敗退しました。相手は、市内でベスト4常連の高校です。特に1セット目を27-25で落としたのが3セット目の体力勝負に影響しました。

それでも、生徒たちは、昨日とは見違えるほど溌溂としてプレーしました。これには役員や父母たちも驚いていました。

実は理由があったのです。

22日のリーグ戦で1勝1敗の成績で、翌日23日のトーナメント戦に臨みました。1つ勝てばベスト4。そこから2チームが県大会にコマを進めます。

ベスト4に残れば、2ヶ月後の県高校総体地区予選会でシード権を取れます。その意味でも、何とか勝ちたかったのです。

23日の朝、私はいつもより早く目覚めました。そして、しばらく布団の中で目を閉じていましたら、どこからともなく声が聞こえてきました。

「勝ち負けよりも、感謝の気持ちを持つことが、まず大事です。今日コート上でプレーできることだけでも素晴らしいことではないですか?」

試合会場に行き、私は生徒を集めて次のように言いました。

「君たちの実力は着実に付いてきている。あとは、ゲームの時に平常心でプレーすればよいだけだ。ところが、君たちは余計なことを考えすぎている。試合前には、相手は強そうだとか、試合中にはリードすれば勝てそうだとか、リードされると負けるかもしれないとか...。それらは余計なこと。大事なことは、直前のプレーに大きな声を出して、集中してプレーすること」

そして、生徒たちに右手で自分の心臓に手を当て、心臓の鼓動を感じさせました。今日のゲームに出場できるのは両親のお陰、家族のお陰、先生たちの指導のお陰、ともにプレーする仲間のお陰、そして、対戦してくれる相手チームと審判団、運営してくれる役員先生たちのお陰ですと感謝の気持ちを思い、それから思い切ってプレーしなさい、と言いました。

生徒たちは、すぐにその場で言われたとおりにやりました。そして公式試合でも同様にやりました。
ご父母の方達は「おや?」と思われたのでしょうね。試合後に質問されました。

「あれは何かの宗教の祈りですか?」

「いいえ、日常の当たり前のことに感謝していただけです」

そう言えば、バレーボールの講習会で講師の私は受講者の方たちからよく質問されていました。

「どうすれば勝てますか?」「どうすれば強くなれますか? 上手になれますか?」

私は白板に次の言葉をよく書いていました」

感謝、感動、寛容

つまり、心の指導ができてこそ技術や戦術、体力が生きてくるということです。

生徒たちが、私が言った当たり前の言葉に共感したのは、生徒達と私との間に信頼関係ができているという証なのでしょう。

きょうでまた一歩、前に進みました。

2017年4月24日月曜日

April 17, 2017   中学男子バレー部の外部コーチを引き受けました

昨年の10月から県立高校女子バレー部の外部コーチに就任しています。週5日指導しています。

先週、千葉県小学生バレー連盟理事長で浦安市バレー協会副会長でもある方から外部コーチの依頼がありました。対象は、浦安市内に9校ある中学校の中で現在男子バレー部の存在しているのがわずか1校になってしまったので、廃部させないためにも私に外部コーチに就任して欲しいということでした。

現在私は、県立高校の外部コーチをしています。練習の効果は出ていますが、まだ生徒たちの目標の県ベスト16を達成していません。それで、とりあえず、中学校の方に伺ってお断りしようと本日行ってきました。

学校では、既に校長、教頭、2人の顧問、父母代表の計5人の方達が私を待っていました。そして、学校行事に関する書類、部活のスケジュール、市教育委員会に提出の書類など揃えて私に現状の説明を丁寧にしてくれました。

市内で中学校男子バレー部が活動している、たった一つのその中学校に入学するために部員の多くは遠くから通学しているようです。

結論として、私は外部就任をお断りすることは、できませんでした。指導日は土・日のそれぞれ半日。中学としては、私が現在指導している高校の指導時間に合わせて、今後時間帯を動かしてくれると言ってくれています。

報奨金も市教育委員会の規定に則って出ます。県立の場合は報奨金は出ておらず交通費が部費の中から出ています。

そうそう、そこの中学校の魅力を聞きました。なんと体育館が冷暖房完備ということです。極端に暑い日、寒い日にはありがたいですね。カンボジアには、クーラー付きの体育館は皆無でしたが、日本の浦安市の小・中学校全てにはエアーコンが完備されているということです。これは、震災時に避難される住民のために整備されたと聞きました。

2017年4月13日木曜日

April 8,2017   アジアユース:日本男子が初優勝

 バレーボール男子のアジア・ユース選手権は5日、ミャンマーの首都ネピドーで決勝が行われ、日本は3―0で韓国に勝ち、1997年に大会が始まって以来、初優勝を果たしました。この大会の上位4チームに与えられる世界ユース選手権(8月、バーレーン)の出場権を獲得しました。

これで、先にアジア6連覇を成し遂げた女子のユースともども、男女ともアジアナンバーワンを成し遂げました。この優勝で得た自信は大きいですね。世界ユース大会での活躍を期待しています。


<最終順位> (前回2014)
1位 (2) 日本 ※初優勝
2位 (6) 韓国
3位 (3) 中国
4位 (1) イラン
5位 (4) チャイニーズタイペイ
6位 (-) タイ
7位  (8) オーストラリア
8位 (-) ミャンマー
9位 (5) スリランカ
10位 (-) バングラデシュ
11位 (13) ホンコンチャイナ

※上位4チームが世界ユース選手権(2017/バーレーン)の出場権獲得

<全日本ユース男子バレーボールチーム>
*1 宮浦 健人  1999 189 WS 早稲田大学1年 (C)
*2 中村 駿介  1999 187 S 早稲田大学1年
*3 樫村 大仁  1999 196 MB 慶應義塾大学1年
*4 鍬田 憲伸  1999 188 WS 鎮西高校3年
*5 上條 レイモンド 1999 195 MB 習志野高校3年
*6 仲濱 陽介  1999 177 S 星城高校3年
*7 西田 有志  2000 185 WS 海星高校3年
*8 真柄 拓実  1999 187 WS 崇徳高校3年
*9 佐伯 聖海  1999 186 WS 東福岡高校3年
10 市川 健太  1999 177 L 大村工業高校3年
11 佐藤 駿一郎 2000 203 MB 東北高校2年
12 大塚 達宣  2000 192 WS 洛南高校2年
監督:本多 洋 (崇徳高校) コーチ:竹内 裕幸 (星城高校) コーチ:朝長 孝介 (大村工業高校)



2017年4月7日金曜日

April 7, 2017   高校の入学式

きょうは、私が外部コーチを行っている千葉県立高校の入学式です。練習はお休みです。

昨日は、始業式でした。

(今週末から千葉県内でも気温も20度近くに上がり、桜は満開です)

これで、明日からの女子バレー部の練習では、新2年生、新3年生、そして入部希望の新1年生が揃います。入部希望の新人は、今のところ4名ですが、更に上手になるポテンシャル(可能性)が高く、既に2名はスタメンに入れる実力を持っています。

新1年生を含んでの新チーム構想も進めています。勿論、新入生は今まで受験勉強で約半年まともなトレーニングを積んできませんでしたので、体力は相当落ちていると予想されます。そこのところは、在校生がカヴァーしながら総力戦で戦っていきます。

新人を加えた新チームは、それまでのチームと比べて少なくとも20%実力アップになると予想されます。得点に換算すると5~6点アップします。

ライバルチームも実力アップしてくると思いますが、我がチームほどではないと思います。

どのような高校チームでも、色々な魅力を持っています。

全国大会常連という魅力、国立大学への進学率が高いという魅力、中学の時の大好きな先輩がいるという魅力、指導者が熱心という魅力、体育館がきれいという魅力、そんな魅力を中学生、親御さん、中学の顧問に訴えることでそのチームの望む人材獲得ができます。

人材は待っていても集まるものではありません。集める努力、そして育てる努力でチームはまとまり、強くなっていきます。

しかし、心配もしています。来週から在校生たちによる運動部・文化部の部員勧誘活動が始まります。あまり熱心に勧誘しすぎて、入部希望者が増えすぎたらどうしようと杞憂をしています。

現在の部員数は13名です。もし、入部希望者が30名を超える事態になったら、遠征試合の時に横断歩道を1回で渡り切るのも大変なことになります(笑)。 その時には、体験入部期間を設け、少し練習をハードにして人数を振り落とすことも必要かな、と考えています。

いえいえ、それどころか、新入部員が、現在の4名だけになるかもしれません。その時は1年生県大会に出場できません。

はたまた、「身長175以上でBチームでプレーもできる頑強な男子マネージャーを探して来なさい」と私が言っているので、まじめな現在の女子マネージャーたちは本当に連れてくるかもしれません(笑)。我がチームの2人の女子マネージャーは小柄でお人形さんのように可愛いのでスマホのアクセサリーにしたいほどです。彼女たちのマスコット的魅力に陥る男子学生も多いと推測されます。

さて、春の嵐は私たちのチームにどんな嵐をもたらしてくれるでしょうか? 微風かも知れませんが、楽しみです。



2017年4月1日土曜日

April 1, 2017   本日の紙面から

昨日から義母の介護で旭市に来ています。

普段はあまり新聞は読みません。日本経済新聞はサラリーマン時代から自宅配達で読んでいました。昨年日本に帰ってからは、スマホやパソコンでニュースを読むようになって新聞紙を手に取るのは減りました。

義母の家では、以前から読売新聞を取っています。家庭欄と読売ジャイアンツに関する記事が充実しています。

さて、本日の一面では、韓国前大統領の朴槿恵容疑者(65)が検察から逮捕され、拘置所に連行される記事と写真が大きく出ていました。

社説では韓国政治の風土として根強くある縁故主義のまん延が背景にあると述べてありました。大統領には人事、予算の強大な権力が集中します。大統領と血縁、地縁、友人関係でつながる人々は私利を得ようと大統領に群がってきます。

発展途上国には、同様な政治風土があります。権力は公正というものでバランスを取らないと傾いて転覆してしまいます。上に立つ者は権力の使い方を誤らないようにしていただきたいと願っています。


2017年3月31日金曜日

March 31, 2017  明日から4月 

3月も本日までです。

このブログの読者から「更新していないけど、病気ですか?」と連絡が来ました。

病気ではありません。3月は、何かと気ぜわしく、ブログの更新をする余裕がありませんでした。

今月は、今までの努力が実ったと思えるようなことはあまりありませんでした。そんな時、私は、自分の努力がまだまだ不足だからと思っています。

外部コーチとして指導している高校女子チームの今月の公式試合や練習試合の内容も今一つ不足しています。やはり、私の指導力の不足です。

来週の金曜日には高校の入学式があります。その翌日には新入生が入部してきます。中には、この高校の女子バレー部に入るために受験してきた生徒もいます。ありがたいことです。新入生を含めて新しいチームを創っていきます。

2017年3月22日水曜日

March 22,2017   訃報

春日部共栄高校の初代体育科主任で男女バレー部部長、男子バレー部では監督の山口之康先生が72歳で亡くなりました。

埼玉県にある春日部共栄高校といえば、バレーボールの強豪校として名高く、最近は進学校としても知られています。

男子バレー部は千葉インターハイで優勝しています。女子バレー部も全国常連です。野球部も甲子園に出場しました。水泳のオリンピック選手も輩出しました。

スポーツの春日部共栄高校という名を全国に轟かせたのは初代体育科主任の山口先生が、まずは優秀な指導者を集めることから始まりました。

山口先生がバレーボールの指導者になろうとした切っ掛けは、先生の弟の東洋高校男子バレー部監督山口先生の影響でした。兄の山口先生は日大を卒業した後、バレーボールの指導者になるためにバレーの強い日体大に入り直しました。

山口先生のことを語ると、思い出は沢山ありすぎます。一番の思い出は、ケンカで負けないことです。相手が強いとわかると、先生は私に言いました。

「ナベちゃん、逃げる用意をしていてや。俺が相手の脚を思いっきり棒切れでブッ叩くから、そしたら、一目散に走れ!」

確かに、強い相手とは真っ向からケンカしなければ負けません。勝ちもしませんがね...。

明日、お通夜に行き、関係者と思い出話を沢山しようと思っています。埼玉県の私学バレーボール界をはじめ日本のバレー界にも大きな足跡を残しました。

先生にはもう少し日本バレー界で暴れて欲しかった。 

合掌

2017年3月17日金曜日

March 17,2017   Japan hold onto Asia Girl’s U18 title

全日本ユース女子チームがアジア選手権大会(U-18:18歳以下)にて、6回連続、7度目の優勝を遂げました。

おめでとうございます。

監督を務めている三枝さんは、実は青年海外協力隊(チリ派遣;東海大卒)にて私の後輩です。彼は、理論もあり、とても情熱ある指導者です。今回の勝利は、戦術サーブが効果ありであったとインタビューで語っていました。

決勝戦の中国とは3-0(25-16、25-9、32-30)の快勝でした。この決勝戦で大活躍したのが大会MVPとベストアウトサイドヒッター賞を獲得した西川有喜(金蘭会1年生178㎝)さんです。今回の全日本ユースチームには金蘭会高校から1年生4人と金蘭会中学から3年生1名が入っています。

世界大会は、今年の8月にアルゼンチンにて開催されます。


 大会順位は以下の通りです。


第11回アジアユース女子バレーボール選手権大会(U-18)

2017年03月05日(日)~03月13日(月) 中国・重慶



<最終順位> (前回2014)

1位 (1) 日本 ※6大会連続7度目の優勝

2位 (3) 中国

3位 (4) 韓国

4位 (2) タイ

5位 (5) チャイニーズタイペイ
6位 (9) ホンコンチャイナ
7位 (13) オーストラリア
8位 (8) ニュージーランド
9位 (10) イラン
10位 (-) ウズベキスタン
11位 (-) サモア

※上位4チームが世界ユース選手権(2017/ARG)出場権獲得。


March 16,2017   年度末の3月

海外の年度末は12月ですが、日本の年度末は、3月です。

この月は、やたらと多忙です。スポーツ関係では、私が所属している日本バレーボール協会、日本ソフトバレーボール連盟、千葉県バレーボール協会の理事会、委員会が毎週末に開催されています。

今月に残されているのは、千葉県バレーボール協会の理事会だけです。千葉県協会で私は指導普及委員長を10年やってきました。ここらで世代交代します。但し、委員会には副委員長として残り、新委員長を補佐していく予定です。

確定申告を済ませたのも今月上旬でした。パソコンからでも申告できるのですが、私の場合は5年前から信頼できる税理士さんにお願いしています。

私の周囲の友人たちの異動や転職などのお話も耳に入るようになってきました。強豪校の指導者が別の強豪校に異動になったり、若手の教員が強豪校に異動になったり、公立校の人事異動はこの時期、先生方の一番の話題事項です。

部活は今週の火曜日に3週間ぶりに再会しました。大学受験を終えて、その結果を学校に報告に来る生徒の姿が多くなってきました。私の指導している高校は、進学校なので、浪人生も結構います。

昨日、学校に報告に来たバレー部OG2人は、1年浪人して国立大学に合格しました。練習中でしたが、私は練習を40分中断して、先輩たちに受験体験談を語っていただき、現役生からは質問をさせてもらいました。

年代の近い先輩からの体験談は、現役の彼女たちには乾いた砂に水が浸み込んでいくようにスーッと知識として入っていきます。普段の生活の過ごし方、予備校の選択の仕方、実際の受験では大学のレベルが高いほど浪人生も受験してくること、大事な科目は何なのか、等々、貴重なお話を頂きました。

このようなお話は、部活生だからこそ聞ける話です。勉強での目標は国立大学進学、部活の目標は県大会でベスト16以上(私個人はベスト6に入って関東大会初出場ですが・・・)という彼女たちの文武両道への決意を改めて認識できた貴重な40分でした。 

先輩たち、ありがとう。

そして、高校は、今週に新入生説明会、来週には高校の卒業式、来月初めには入学式、新入部員入部及び勧誘活動と行事や活動が目白押しです。

2017年3月10日金曜日

March 10,2017   韓国大統領、弾劾が決定

韓国の朴大統領の弾劾が妥当とされ、大統領が罷免され、失職しました。韓国の大統領が罷免されたのは初めてのことです。

これを受けて、60日以内の5月初めには新大統領が選挙で決まります。

東アジアそして国際政治は、今後どのように揺らいでいくのでしょうか?韓国そしてアメリカ合衆国の対北朝鮮政策はどのように変わるのでしょうか?

それにしても、政治家の資質とは何でしょうか? 韓国に限らず、多くの国で、それも大国のリーダーが失脚したり、辞職したり、または新たなリーダーが国内で物議を醸しだしたり、一国のリーダーの在り方がここ数年話題になっています。

翻って、私の身辺でのリーダーシップはどうでしょうか?

私は、最近、「利他心」を考えるようになりました。「利他心」とは「利己心」と対比される言葉です。人は自分が可愛いですから、まず自分にとって利があるかどうか考えます。しかし、誰もがそういう風に考えると我がぶつかり合い、物事が進展しません。

そこで、「利己心」を引っ込め、「利他心」、つまり相手の利に配慮しながら話し合いを進めます。上手くいけば「共存共栄」になります。英語のWin-Winです。

自分の利よりも相手の利をより考えて事に当たれば、最終的には利息ぐらいは自分に返ってくるのではないでしょうか。

2017年3月9日木曜日

March 8,2017   次への準備

5年前に定年退職をした直後、私は英語学校に通い始めました。また、その年の末から3ヶ月間Word、ExcellそしてWebを専門学校に通って学びなおしました。

それらのことが、翌年からのカンボジアでのバレー指導において非常に役に立ちました。英語学校はカンボジアにもありましたので、週2回通って中級の上のクラスまで進級することができました。

英語の学習は、続けています。TOEICの昨年の点数は580点でした。時間があれば600点を超えることはできたと思います。限られた時間内で正答を多くすることも能力の1つです。次回は700点を目標としています。

そして、先週から統計の学習を始めました。そのために、Excellの関数を再学習することにしました。ついでにタイピングも早くできるように毎朝15分間練習しています。

海外で指導するためには語学とITの能力は必須です。そして、健康です。特にスポーツ指導者には体力も必要です。

2017年3月7日火曜日

March 5,2017   第1回 全国ソフトバレー フリー フェスティバルィバル 

3日から本日の5日まで東京都町田市の総合体育館にて第1回の全国ソフトバレーボール・フリー・フェスティバルが開催されていましたので、顔を出しました。

今年度の全国大会には、日本に不在の予定であった私は役員としての任務は与えられていません。それでも、近場で行われる大会には積極的に挨拶程度ですが顔は出しています。

今回の大会は、18歳以上が参加できる大会です。ソフトバレーの本質はレクリエーションですが、競技的にも楽しむことができます。会場に行くと、若い人たちがのびのびとプレーしていました。

役員室に行き、日本ソフト連盟や東京都ソフト連盟の役員、そして日本バレーボール協会の役員にもお会いでき挨拶を交わしました。

競技運営は、全体的にスムーズに運ばれていました。ただ1点、気にかかる事項がありました。その点は、3月11日の日本ソフトバレーボール連盟理事会にて述べることにします。

March 3,2017   サプライズ バースデイ パーティ

高校部活の練習は、今週から2週間と少しの間、校内テスト期間に入りました。

週1回のママさんバレーの練習の時には、私も体を動かしますが、もの足りません。それでなくとも今週月曜日に65回目の誕生日を迎えて、筋力は予想以上に衰えて行くのを実感しています。

そこで、4か月ぶりに墨田区でソフトバレーの活動をしているジールというクラブチームにお邪魔することにしました。ジールは今年度の関東大会のシルバーの部で優勝している東京のトップチームです。ソフトバレーボールは、9人制よりもハードです。生理学的に検査したことはないのですが、経験的に感じています。

4か月ぶりのプレーですので、3セットプレーした時点でも勘が戻ってきません。5セット目あたりから、ようやく思い通りのプレーが出てくるようになりました。

私がまだ50歳代のころは、ブロックで30歳代のスパイクを結構止めていました。あの時代は、「フェイクブロック」という戦術で、わざと相手の打ちやすいコースを開けておいて、相手が打とうとする直前、そのコースにブロックの手を出してキルブロック(シャット)をやっていました。

現在の私は、ジャンプ力も落ちて、ネット上での滞空時間もありません。そこで、最近はブロックの高さを出すために「スイングブロック」を実行しています。いわゆる、スパイクのように腕を振ってジャンプして高さを出そうというブロックジャンプです。

練習を終え、8名ほどで食事にいきました。

そこに待っていたのは、ジールの仲間たちからの私へのサプライズ誕生祝いでした。代表の小林さんは、このブログの愛読者の1人ですので私の誕生日を知っていたようです。

この歳になって、身長は伸びませんが、美女たちに囲まれて、鼻の下は伸びたようです。(笑)

ありがとうざいましたた。








2017年2月28日火曜日

Feb.28,2017   動画入りのプレゼン資料作成が簡単にできました。

動画入りのプレゼン資料作成が簡単にできました。試しに指導している高校女子のチームの練習風景を5分で作成してみました。
 
最近のスマホは進化していますね。講習会などで講師がいとも鮮やかにパワーポイントの画像から動画に切り替えて視覚に訴える講義を行っている姿を見て、私も同じようにやりたいと思っていました。しかし、動画を編集するソフトの購入や手間を考えているうちに、数年経ってしまいました。

昨日、新大阪駅の構内で、いつものように本屋に立ち寄り、店頭の新刊コーナーを見ていましたら、パソコンやスマホの活用に関しての冊子が出ていました。

パッとページをめくったら「プレゼン用のビデオを簡単に作成」という活字が眼に飛び込んできました。これは運命と思い、迷わずに購入して東京に帰る新幹線車中で色々試してみました。

利用するのはiPhoneでは無料で利用できるアプリのiMovie(アイムービー)です。素材もiPhoneで撮影した動画や写真を使います。

そして、本当に簡単に、できました。音楽やテロップ、解説の声も付けることができます。

これで、また一つ、講師としてIT武装できました。

2017年2月27日月曜日

Feb.27,2017   It's My birthday today.

自分の誕生日は、50歳を過ぎたころから気にかけてきませんでした。

父は47歳で海難事故で亡くなりました。その時私は18歳でした。母は、私が生まれて間もなく父と離婚して、私は父の手で育てられました。

父の亡くなった時の年齢を毎年越えていくことに不思議な感覚を私は持っています。もし、父が私の歳まで生きていたら、私の人生も大きく変わっていたでしょう。

本日が、私の誕生日です。Facebookをやるようになってから、多くの方達からお祝いの言葉を頂くようになりました。その度に、自分の歳と父の生前の歳を比べています。

残された日々を大事に過ごして行こうと思っています。

2017年2月26日日曜日

Feb.25,2015   JVA全国指導普及委員長会議

3年ぶりに出席しました。

各都道府県から見えた委員長の顔も随分変わりました。私がカンボジアに行く前の3年前と比べても、見知っている顔は1/5でした。

午後の5コマの講義を終えて、情報交換会で関東各県の委員長と歓談しました。知っている顔は、東京都、埼玉県そして茨城県の委員長だけで、他の4県の委員長は新たに就任された方達でした。

情報交換会を9時過ぎに終えて、一部の委員長さん達と会場の外に出ました。小一時間ほど近くのお好み屋でお話しして、今夜は早めの就寝です。

2017年2月24日金曜日

Feb.24,2017   実家で義母を介護

本日は、家内の実家で義母の介護をしています。

昨夜、高校バレー部の通常練習を終えて、家内と一緒に旭市にある実家に車できました。1ヶ月ぶりです。

きょうは、104歳の義母と2人きりで家の中にいます。おっと、愛犬のポチも一緒です。愛犬のポチは、家長である私よりも家族に信頼があるようです。ポチは、人間の言葉がわかるようです。

私には不可解な義母の入れ歯なしの言葉もポチには理解できているようです。義母が食べこぼした食事もきちんと食べて処理してカバーしてくれています。

家内は夜に帰ってきます。

明日は、日本バレーボール協会主催の全国指導普及委員長会議への出席のため、大阪に行きます。1泊2日です。

Feb.23,2017   Which city will be selected for the 2024 Olympic and Paralympic Games?    

昨日、2024年オリンピック・パラリンピック開催地に立候補していた都市の中で、ブダペストが立候補から辞退しました。

先週、国民投票を行った結果、開催地返上に賛成する票が多く、ブダペストは辞退しました。オリンピックにお金をかけるよりも、病院や学校の建設が優先するとの国民の判断でした。

これで、当初、立候補していた5都市のうち、昨年末に辞退したローマ、ハンブルグ、そして今回のブダペストを除いた2都市が残りました。それらの2都市は、パリとロスアンジェルスです。

開催都市の決定は、今年9月に行われます。

私の予想では、フランスのパリと思っています。理由は、フランスでは過去に1900年、1924年と2回やはりパリで2回夏季大会を開催しています。対するロスは既に3回開催されています。そして決定的な理由として、パリは1924年開催から100年目の2024年に開催することを市民が強く望んでいることです。

そして、私が個人的にもパリを望んでいるのは、私がフランス語を中級の上レベルで操ることができるからです。中高年の方達のパリ応援と見物に私が通訳兼案内人としてお世話する日も近いと思っています。 

2017年2月14日火曜日

Feb.13,2017   Cambodia's mine-clearing and Playing volleyball

I visited Tasaen village at Battambang Province in northwestern Cambodia with Olympians and the Japanese TV Asahi cameramen.
 

 
Cambodia was littered with landmines and unexploded bombs - a bitter legacy of decades of civil war that lasted until 1990s. These days, Cambodia has a reputation as a world leader in the dangerous work of mine-cleaning.


 A Japanese Mr.Takayama has been working there for 10 years. He is a mine-cleaning expert. There are more than 6 million landmines planted across Cambodia.


Today, we played volleyball with children on the ground that Mr.Takayama and five Cambodian deminers removed the landmines. And he is promoting the deveropment of industry there.
It's amazing!


2017年2月12日日曜日

Feb.07,2017   羽田からバンコック経由でカンボジアへ

昨夜6日から7日に日付が変わった直後の0:05に羽田から飛び立ちました。

平日ですが、機内は、ほぼ満席です。テレビ朝日の3人のクルーも一緒です。早朝の6時にタイのバンコックに着き、飛行機を乗り換えてカンボジアのシャエムリアップという空港に9時ごろに着きます。

シェムリアップの空港には、タクシーが出迎えに来ているはずです。3時間かけて国道を飛ばせば、目的地のバッタンバン州タサエン村に着きます。

半年ぶりのカンボジアでのバレーボール国際交流事業を楽しみにしています。

2017年2月4日土曜日

Feb.04,2017   明後日は、カンボジアのシェムリアップへ

気のせいでしょうか...日本にいるときの方が、時の立つのが早く感じられます。カンボジアにいるときは、ゆったりと時が流れていました。

今月は、私の身辺も慌ただしくなりそうです。

FIVBコーチインストラクターの承認がされるかどうか? 大学院後期課程の受験の結果は? カンボジアでの交流事業活動が無事終えられるか? 指導している高校女子チームは、私の留守中に、しっかりとトレーニングを続けてくれるか? 次のバレー指導先のお話があるか?

精いっぱい準備して、ことに望んでも上手くいかないときがあります。いや、ほとんど上手くいかないですね。そんな時のために、私は常にプランB(次策)を用意します。そして、何とか最悪だけは免れます。

思いがけず、全てのプランが最初のプランAでできた時には、逆に慎重になります。あまり浮かれすぎると、思わぬ落とし穴があるからです。

さて、7日の00:05分は機中の人です。半年ぶりの搭乗です。今回はJALです。 

2017年2月1日水曜日

Feb.01,2017   おっと、2月に入っちゃいました。

2月に入りました。

今月は、全国的に受験月ですね。私が外部コーチで指導している県立高校も3年生は、大学受験です。全員、希望する大学に合格して欲しいですね。

そういう私も、本日、大学院後期課程(コーチ学)をで受験してきました。推薦ではなく一般受験です。私は、12月から受験準備を進めてきました。

まずは、研究計画書、研究概論を書き上げるのに苦労しました。書き上げたところで、指導教官の依頼のために大学院まで行ってきました。ご依頼を引き受けて頂いたので、受験料の3万円を振り込み、試験当日の英語対策、パワーポイントを使ったプレゼンの作成、そして口頭試験での想定問答集を作成しました。

今年の募集定員は5名。そこに受験者が、私を含めて10名いました。平均年齢は私を除いて20歳代後半。

試験を終えた後は、爽快感で一杯でした。結果はどうあれ、「戦術論」の研究は続けます。今回、不合格でしたら、今年11月の社会人対象の大学院後期課程(茗荷谷キャンパス)を受けます。

2017年1月23日月曜日

Jan.22,2017   ワタナカ選手がJ3藤枝と契約   

ワタナベ選手ではありません。ワタナカ選手です!

「サッカーカンボジア代表のワタナカ選手 J3藤枝と契約」(週刊カンボジアニュースから抜粋)

 1月13日、 サッカーJ3の藤枝MYFCは、カンボジア・プノンペンで記者会見を行い、サッカーカンボジア代表のチャン・ワタナカ選手が12月末までの期限付き移籍で加入すると発表しました。カンボジア人初のJリーガーとなります。ワタナカ選手は、「カンボジアのメッシ」」「カンボジアの至宝」と呼ばれる国民的スターで、代表戦28試合に出場して10得点を挙げています。また、カンボジアのCリーグ(Cambodia Leagu)で2年連続最優秀選手に輝いています。ワタナカ選手は、「日本で新たな経験を積み、様々なことに挑戦したいです。アジアで一番サッカーが優れている日本でプレーできることは非常に良い経験になると思います。この移籍は次の世代のための道標になると思っています。」と語りました。
 今季のJ3リーグは17チームが参加し、3月11日に開幕する予定です。今季からは従来の外国人枠5人の他に「Jリーグ提携国枠」の選手は、外国籍扱いしないルールに変更されたこともあり、カンボジアをはじめとするアジアの提携国の選手達がJリーグへ入りやすい環境となっていました。 ワタナカ選手は、2015年のワールドカップ2次予選で、日本代表との試合にも出場して活躍しました。カウンター攻撃で日本のディフェンス(吉田選手だと思います)をぶち抜いて、ゴール前に突進した姿は忘れ難いものがあります。日本での活躍も期待しています。

詳細はクラブチームのこちらから http://myfc.co.jp/news/20170113/17894/


実は、私も同じようなことをバレーボールで考えていました。

カンボジアと言わず、東南アジアから若手の有望選手を日本のVプレミアやチャレンジリーグ1部、2部に呼び、日本からも東南アジアの国々でプレーしてもらうことでバレーボールのレベル向上と普及を行うことです。日本と東南アジアのスポーツ交流を促進させることは両国の経済活性化にとっても利益があります。

2017年1月21日土曜日

Jan.20,2017   リーフレット日本語版完成

来月の7日にカンボジアに1週間の予定でバレーボールの指導で行ってきます。

そこで配布する「バレーボールの楽しみ方」というリーフレット(小冊子)を一週間前から作成していたのですが、やっと完成しました。とは言っても、日本語の段階ですので、次はこれを現地の言葉であるクメール語(カンボジア語)にする必要があります。

私はクメール語を書くことはできません。そこで、現地にいる日本人の友人に翻訳を依頼しています。友人は、クメール語を話すことは勿論、読み書きもできます。カンボジアの大臣の前でクメール語でプレゼンをしたくらいですから相当なものです。

それにしても、文章を作るだけでなく、読みやすくするために編集・構成するのも難しいものですね。さらにわかり易くするために画像も載せましたが、適切な画像を選ぶものも大変でした。しかし、悩んでいれば、悩んだ分だけ、アイデアが出てくるんですね。

自宅にある日めくり暦の人生訓に石川洋さん(一燈園同人)の言葉がありました。

『できない事と、しない事を混同してはいけない』(なにもしないうちに ”できないもん” と投げ出す子供がいる。出来ないのではない。しようとしないのだ。)

子供だけでなく、大人でも同じです。何もしない事だけでなく、少しやって「できない」と諦める人がいます。少しやってできることなど、大したことがないことです。大した事ほど、すぐにできないものです。諦めずにギリギリまで頑張れば、ふっと光明がさしてきます。見えなかったことが見え始め、感じられなかったことが感じられてきます。

石川洋さんの言葉に励まされながら、リーフレットが完成した次第です。


2017年1月13日金曜日

Jan.12,2017   逆立ちトレーニング

高校女子チームの外部コーチを行って、3ヶ月経ちました。12月末からは筋トレをスタートしました。

そして、今日から逆立ちトレーニングを始めました。

目的は肩周りの筋トレとバランス能力獲得のためです。私は以前からコーディネーショントレーニングを初心者指導でのウオーミングアップに使っていました。

例えばボールに慣れることでは、バスケットボールのスキルを取り入れていました。パス練習では、床にドリブルするだけでなく壁に両手や片手でドリブルすることも効果がありました。

昨日から始めた逆立ちトレーニングでは、逆立ち歩行のできる生徒は1名だけでした。チームのエースで全てのプレーを上手にこなす162㎝の1年生です。

トレーニングの原則は「易→難」です。

明日は、まず床に両手と両足を着けてブリッジを作ることから始めます。次に、壁逆さ登り、そして壁倒立と進めて行きます。1週間後には倒立歩行を3歩ほどできるようになるでしょう。その後はマット上での倒立前転もやっていこうと計画しています。

このようなことをやる真の目的は、怪我をしないための身のこなしを覚えてもらうためです。そして、今までできなかったことが、できるようになれば自信もつきます。

2017年1月10日火曜日

Jan.10, 2017   春高バレー女子決勝戦

春高バレー女子優勝の下北沢成徳の小川監督について。

小川監督の指導は世界を見据えて生徒を育てています。その表れがエースの黒後選手の使い方に見て取れます。彼女クラス(180cm 最高到達点305cm)の選手は世界には普通にいます。ですから、彼女にはリベロと交代させないでサーブレシーブもやらせています。

世界のベスト8クラスのチームの平均身長は190cmです。最高到達点は、手元に正確なものはありませんが、Vリーグの外国人選手の最高到達点は310~320です。約10cmは世界よりも低いのです。

高さでは、勝負するのは厳しいということです。

私のナショナルチームへの新技術開発の提案の1つは、ボールコントロール技能の向上です。そのことで、ボールコンタクト2本目からでも攻撃できます。レセプション=セット(トス)にすることです。

そのためには、全員がセッターの基本技能を身につけていることが必要です。ワンセット(ワントス)で上がってきたボールを攻撃したり、空中での攻撃のフォームから他のスパイカーにセットする技能が必要です。

Jan.09,2017   知能と脳について   

最近考えていることが、スポーツの戦術と人工知能(AI)の支援についてです。

昨年、個人競技の囲碁や将棋の世界では、AIとの対戦が数多く報道されました。

バレーボールのゲーム分析において現在やられているのが画像分析です。当初は試合前に相手チームを画像に撮って、そこから対策を立てていました。現在は試合中でも相手チームの攻撃の特徴などがコート近くにいるデータスタッフからコートにいるコーチに瞬時に情報として伝わります。監督はその情報を参考にして次の対策としての意思決定を行います。

今後は、その意思決定に、AIが関わってくるかもしれません。

そこで私は考えているのですが、人工知能(AI)は“人工的に作られた知能”なのか、“人工的に作られた脳”なのか、ということです。

 “知能”であれば、相手チームの、ある一定の規則性を見いだし、見いだした規則性に従って学習を行い、膨大なデータから何らかの解を導き出す作業はコンピュータが最も得意とするところです。その処理速度などの性能向上があればあるほど望ましい解が短時間で得られます。

ただし、その解が正解とは限りません。人間同士が戦うゲームにおいて、正解はありません。あくまで正解に近い解があるだけです。人間の持つ知性、感情、意志は脳がコントロールしています。現在の人工知能は、その意味で、人工脳のレベルにはまだまだ達していません。

話がSFのようになってきました。いずれにしろ、人工脳の進歩は、人間の脳の研究の進展に伴って行くのでしょう。

2017年1月8日日曜日

Feb.07,2016   春高バレー準決勝戦

準決勝戦は、TVで観戦しました。

男子は昨夏のインターハイを制した駿台学園(東京)と、6年ぶりの頂点を狙う東亜学園(東京)が勝ち上がりました。男子での東京勢同士の対決は恐らく初めてのことだと思います。

女子決勝は、2連覇を狙う下北沢成徳(東京)と、優勝した1995年以来の決勝進出を果たした就実(岡山)との顔合わせとなりました。

終日の元監督は高木先生です。相撲の力士のような体形で試合中はあまり笑顔を見せない先生でしたが、普段は笑顔が絶えない先生でした。私が先生とお話ししている時は、厳しくも優しい先生というイメージでした。まだご存命と思います。

現在の就実の監督は、高木先生の教え子さんです。就実中のバレー部も全国区で毎年ベスト4以上の常連です。

2017年1月5日木曜日

Jan.04,2017   春高バレー開幕

3年ぶりに春高バレーの開幕戦を見に行きました。

カンボジアに行っている時も、年に3回は一時帰国をしていました。そして、春高バレーの決勝戦だけは会場で観戦していました。春高バレーの決勝戦の観戦は39年間続けています。39回の内、34回は、勤務していたスポーツ関連の業務でした。

役員席の隣にバレーボール関係者の席があります。過去の大会での優勝監督で現役を退かれた先生達がずらりと十数名並んでいました。その中に足利工業大付属高校監督であった久次先生がいらっしゃいました。

久次先生は、平成元年の男子優勝監督です。そしてその日が先生の誕生日でした。先生と私は、早速昔話を始めました。そのうち、現在のバレー界を危惧するお話になりました。先生は、現在でも地元の小学生や中学生を集めては指導されています。部活の衰退も嘆かれていました。

多くの指導者に会場でお会いして元気になりました。次は決勝戦の8日に会場に行きます。

2017年1月3日火曜日

Jan.03,2017   正月三日の朝は、Mr.Jobsに起こされて

三年ぶりに、日本での三が日(さんがにち)を過ごしました。

関東の太平洋側は海も穏やかで「静謐(せいひつ)」という言葉がぴったりと当てはまるような静かなお正月です。
(花屋さんのソフトバレーボールの仲間に頂いたシンピジウムを玄関に飾りました)


カンボジアでは正月は3回ありました。

1月のインターナショナル・ニューイヤー、2月の中国暦の旧正月、そして4月のクメール正月です。1月の正月、カンボジアの人たちは、ほとんどお祝い事はしません。旧正月は、中国との関係の深いカンボジアでは商店街に中華風のデコレーションをしてお祝いします。そして本番ともいうべきクメール(カンボジアという言葉と同意味)正月は、盛大にお祝いします。

2月7には、そのカンボジアに9日間ほど再訪します。今は、そのための準備をしています。

今朝は初夢を見ませんでした。

その代わりにアップルの創始者であるスティーブ・ジョブス氏(故人)がスタンフォード大学で講演したビデオを偶然に観ました。明け方、アイフォンに触れていた時にその映像が流れました。その中で、年末に私が思っていたことと同じ言葉が出てきました。思わず、布団の中から飛び起きました。

今日が残された日々の始まり、と私も思う時があります。ジョブス氏も、この講演のなかで自身が癌に冒されたことを発表しました。天才でも寿命があります。凡才の私は、せめて少しでも長生きして、一つでも多く後輩の指導者に役に立つものを残すことが使命と思っています。




2017年1月1日日曜日

Jan.01,2017   Happy New Year for 2017

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

Dec.31,2016   カール・マクガウンさん死去

カール・マクガウンさんが30日に亡くなりました。79歳でした。

日本のバレーボール界に『運動学習理論に基づいたバレーボール指導理論』を指導してくれた先生でした。

日本のVリーグのある男子チームにリードブロック理論を日本で最初に指導した先生でもありました。そのチームは、その年に初優勝しました。

合掌

Carl McGown, a former All-America volleyball player and coach who led the BYU men's volleyball team to national championships in 1999 and 2001 and served as head coach of the USA men's team from 1973-76, died Friday afternoon.

McGown also helped coach the U.S. Men's National Team in seven different Olympic games, seven different World Championships, the World University Games and the Pan American Games.

Carl McGown was 79.