2017年1月3日火曜日

Jan.03,2017   正月三日の朝は、Mr.Jobsに起こされて

三年ぶりに、日本での三が日(さんがにち)を過ごしました。

関東の太平洋側は海も穏やかで「静謐(せいひつ)」という言葉がぴったりと当てはまるような静かなお正月です。
(花屋さんのソフトバレーボールの仲間に頂いたシンピジウムを玄関に飾りました)


カンボジアでは正月は3回ありました。

1月のインターナショナル・ニューイヤー、2月の中国暦の旧正月、そして4月のクメール正月です。1月の正月、カンボジアの人たちは、ほとんどお祝い事はしません。旧正月は、中国との関係の深いカンボジアでは商店街に中華風のデコレーションをしてお祝いします。そして本番ともいうべきクメール(カンボジアという言葉と同意味)正月は、盛大にお祝いします。

2月7には、そのカンボジアに9日間ほど再訪します。今は、そのための準備をしています。

今朝は初夢を見ませんでした。

その代わりにアップルの創始者であるスティーブ・ジョブス氏(故人)がスタンフォード大学で講演したビデオを偶然に観ました。明け方、アイフォンに触れていた時にその映像が流れました。その中で、年末に私が思っていたことと同じ言葉が出てきました。思わず、布団の中から飛び起きました。

今日が残された日々の始まり、と私も思う時があります。ジョブス氏も、この講演のなかで自身が癌に冒されたことを発表しました。天才でも寿命があります。凡才の私は、せめて少しでも長生きして、一つでも多く後輩の指導者に役に立つものを残すことが使命と思っています。




0 件のコメント: